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［社会］　琿春、大図們江地域“先頭”都市として建設 沙坨子通商口、国家 2類通商口に昇格 琿春市の該当部門によれば、中朝“道路港区域”一体化、中露“道路港税関” 一体化、老嶺区水利中枢などの 重点プロジェクト建設が今年、吉林省の対外開放とプロジェクト建設の事業重点及び要点として選定された。 琿春、大図們江地域 “先頭”都市として建設 吉林省の関連部門では既に延辺の開発開放事業を全力で支援するとはっきりと表示した。 延辺自治州は、 琿春の対ロシア“道路港税関”一体化、対北朝鮮“道路港区域”一体化プロジェクトの国家批准を得て、投資主 体を決定し、一日も早く全面稼動することを提起した。 一方、琿春中露(琿春―ハサン)、中朝(琿春―羅先)跨境合作区の建設を急ぐこととなる。 琿春―ザルビノ―束草及び琿春―羅津―釜山などの国家航路建設を強化し、海上航路、港施設、陸路運送、 通関検査一体化を一日も早く実現し、中露鉄道運輸が順調に繋がらなかった問題を解決すると同時に、琿春から 黒龍江・東寧間の鉄道を “東辺道”展望計画に入れる問題を推進し、琿春を大図們江地域の開発開放の'先頭'都 市として建設する。 琿春のいくつかのプロジェクトが吉林省事業重点に 大図們江開発と地域合作の絶え間ない強化によって、琿春市は地理的位置、通商口、政策、資源などの強みに 立脚して、通商口経済を急速に発展させ、吉林省の対外開放での先頭の役割も日増しに明確になって来ている。 吉林省では琿春市を対外大通路建設の主要都市の一つにする。そして中朝“道路港区域”一体化、中露“道路港 税関”一体化、老嶺水利中枢などの重点プロジェクト建設は、全てが今年度の吉林省対外開放とプロジェクト建設の 事業重点及び要点に入ることになる。 通商口を拡張、対外大通路を構築 琿春対外大通路の建設は吉林省の対外通路建設の主役でもある。 “11.5”期間、琿春沙坨子通商口は、 元々の地方2類通商口で、国家2類通商口に進級することになり、琿春鉄道通商口を拡張する。 “11.5”期間、琿春では '大進大出（生産要素の輸入拡大による製品輸出の拡大）'戦略を実施して港を借りて海に 出る成果をずっと拡大しており、東北アジア国際商品交易センタープロジェクト建設と、国際食糧卸売市場、食糧輸 出基地、農牧製品輸出基地の建設を早急に推進し、中露互市貿易区を長嶺子通商口の国境線に移すなど、琿春 を吉林省の対外大通路として建設することになる。 （黒龍江新聞　フン・トン記者　２００６年２月１０日） Copyright(C) 朝鮮族ネット