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［社会］　カザフスタン国家勲章を受賞 崔友利高麗人協会会長、民族和合に功労 カザフスタン高麗人協会・崔友利会長<写真>が去年 12月、独立第14周年を迎えカザフスタンのスポーツ発展と 民族和合の功労で国家勲章である “クルメト” (名誉)勲章を受けた。 崔友利アンドレビッチ会長は 1948年生まれで、一時ソ連スポーツ界で拳闘トレーナーとして知られた人物だ。 30年余りの間スポーツ界で働き、ソ連の拳闘選手たちを養成したが、その中にはオリンピック銀メダル受賞者 セリク・コナックバエフ(現国会議員)もいる。崔友利会長は長年間カザフスタン拳闘総合チーム長であったし、 ソ連と韓国の拳闘総合チームトレーナーも勤めた。 1995年に高麗人協会第3次大会から協会会長に選出され、高麗人協会を旧ソ連その他の高麗人団体より最 も先進的な団体に成長させた。 現在、カスピスキー銀行理事長の職を歴任し、高麗人社会の文化、言論企業、科学機関を数多く支援している。 今回の “クルメト” 勲章は初の国家表彰ではない。 以前に彼は “ドスティク”(達成)勲章と努力栄誉メダル、 カザフスタン独立 10周年記念メダル、韓国木連花勲章も受けた事がある。 崔友利会長は去年、大統領選挙 の時、ナザルバエフ候補が大勝する上で大きな役目を果たした。 （在外同胞新聞　ヤン・ウォンシク記者　２００６年１月３１日） Copyright(C) 朝鮮族ネット