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［文化］　新次元の私たちの文学 延辺作家協会第7期9次理事会が “文学の夕べ”行事を開く ▲ 作家協会を訪問している省党委常務委員で州党委書記の�ｹ凱同志(右側二番目) 1月 20日午後、延辺作家協会第7期9次理事会が延吉市郵政ホテルで開催された。 この日の理事会で延辺作家協会主席・金学泉氏が “未来指向的な事由で私たちの文 学を導いて行こう”という題目で事業報告を述べた。金学泉氏の陳述によれば、去 年の間に延期作家協会の会員たちは文学創作で華々しい成果をおさめた。 不完全な統 計によると、去年の間に長編小説 5部、小説集 7部、詩集 16部、児童文学集 14部、 評論論文集 7部、随筆集 8部、報告文学集 5部、漢文創作集 11部、翻訳作品集 13 部を出版、文学創作のブームを成した。 第8回全国少数民族文学賞に朴ソンソクの長編 小説 “苦笑”、李ソンヒの随筆集 “片思い”、南永前の詩集 “円融”が受賞し た。 第5回延辺チンダルレ文学芸賞授賞式で私たちの 作家 42人が受賞した。 2年に一度ずつ開催される延辺作家協会文学賞を林ウォンチュンの 長編小説 “傘は雨に泣く”など 8部の作品が受賞した。 去年の間に延辺作家協会は国内外の交流面で良い成果をおさめた。 8月初、中国人民抗日 戦争勝利 60周年と世界反ファッショ戦争勝利 60周年に臨んで、中韓両国、 すなわち河北省作家協会、延辺作家協会と韓国民族文学作家会議 などの文学団体で共同にて “中韓作家セミナー”を開催し、共に河北省元氏県 に “金学鉄抗日文学碑、金史良抗日文学碑”を建立した。 今回の二つの文学 行事を通じて延辺作家協会は中韓友好関係発展のために架け橋の役目をした。 11月には金学 泉主席が中国作家代表団一行とともにアメリカを訪問し、 9月には在日同胞作家及び日本 作家訪問団が延辺作家協会を訪問、相互交流の突破口を開いた。 またそれ以外に第9 回延辺芝溶祭、延辺砲石文学祭、韓民族文広場授賞式、世界詩調授賞式、第3回中国 朝鮮族文学批評授賞式、文郷随筆文学授賞式などを通じて韓国の文人たちと手広く交流した。 金学泉氏によれば、新年、延辺作家協会では作家協会創立 50周年記念行事を盛大 に開催する。 1956年 8月 15日、中国作家協会延辺分会が設立された。 来る 8月 15日、国内外の貴賓たちを迎えて大型記念行事を開き、これをきっかけに “延辺作家協会大史記”を朝漢文で出版する。次に延辺作家協会 第8回代表大会を適当な時期に開催する。 この日、理事会では続いて “2005年会費集金及び支出情況報国”と 2005年文学 創作活動先進団体と個人を表彰することについての文件と新たに入会した朴チュンウォル など 30人の会員の名簿を公布した。 理事会が終了した後、午後 5時に迎春“2006年文学の夕べ”大型行事が盛況裏に 開催された。 この日の行事で州党委常務委員で宣伝部部長である李得龍と州長助理 ・金クムジャ、宣伝部副部長である蔡永春さんが情熱にあふれる祝辞を述べた。 この 日の行事には元老作家と新入会員など 200人余りが参加した。 （延辺日報　リ・イムウォン記者　２００６年１月２７日） Copyright(C) 朝鮮族ネット