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![]() [社会] ‘朝鮮族ニューヨーカー’増える… 2万名推算
ある程度お金を貯めた後、自分が直接遊興店を運営するなど、自営業を通じてアメリカ生活で成功した朝鮮族も多い。 実際にフラッシングでも韓国人が運営した店を中国同胞たちが引き受けた事例が多い。 一部は子供の教育のためにアメリカへ来たりする。 中国延吉市長秘書室長を勤めた金チャンムクさんはアメリカの大学 に通う娘の学費のため 2000年にアメリカ行きを選んだ。 今は生活情報誌である交差路で営業担当部長として働く。 成功事例ばかりがあるわけではない。中国は韓国より米国ビザを受けにくいので、かなり多くの数の朝鮮族同胞たちは ブローカーに巨額のお金を払い、メキシコのような第三国を通じて来る。 その金額が 3万5000ドルほどで、中国の基準を もってすれば天文学的な金額だ。 ニューヨークで朝鮮族海外同胞のためのインターネットサイト(www.chosuntoday.com)を運営している崔ドンチュンさん は “大部分の朝鮮族は家族と離れて一人で来るため、移民生活から来るストレスを解消できずに病気にかかって途中で 帰る事例も多い”と語った。 (東亜日報 コン・ジョンシク記者 2006年1月27日)
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