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[社会] 我が民族が生んだ “諸葛亮”

2005年中国10大企画専門家・朴俊徳氏


▲ 日本、アメリカ人から <創意神>と呼ばれる有名な企画家チン・バンとともに(右側)

2005年中国企画年度会を記念して召集された第2期中国“諸葛亮”企画評議活動で、延辺今天計画研究所 所長で延辺今天商務広告有限公司社長である朴俊徳は、朝鮮族で初めて “2005年中国10大企画専門家の栄誉 の称号を授与された。

“企画の生命は自主的な創意精神”という信念に固執する朴俊徳氏は “家門の影響を受けて卒業の後、黒龍江の ある小さな県で共青団書記の職務を引き受けた自分が、このように大きな栄誉を受けるとは夢にも思うわなかった”と言う。

1989年、朴俊徳氏は多くの人々が羨ましがった公務員職を後にして、ある知己の紹介で出来たばかりの昌寧給水 設備工場に入った。 ほどなく総経理・石山麟の寵愛を受けた彼は、すぐに総経理助手に抜擢された。

5年間、朴俊徳氏は昌寧グループとともに同苦同楽しながらハルピンから大連、秦皇島、北京にまで移った。 しかし 徐々に年を取り、渡り歩く生活に懲りた彼は、高い待遇も嫌って第2の故郷である延辺に帰って来た。

2001年、自体で今天広告会社を運営し始めた彼は、市場経済の運営法則をよく把握しながら市場を調査し、創意的 に経営モデルを活性化した。 彼は次々に数十の企業事業単位のために節日、観光、公演、投資誘致、製品宣伝など の企画専門サービスを提供した。 そのうち “中国延辺朝鮮族民俗文化観光節”、 “金ソンサムコンサート”、“紅葉杯 自転車踏査”、“国際オリンピック主席杯全国 100都市(延吉)自転車試合” などを企画、同時に “延辺サッカークラブ 画報”、“延辺観光” などの画報を企画、編集して社会各階層の良い評判を受けた。

“企画業種はまだ新興業種で、また市場に対する広範囲な理解と独創的でフレッシュなアイディアが必要な事業だか ら、今もいつも学習して経験を積む過程だ”と言う朴俊徳氏は、業種の特殊性により今は大きな経済効果をおさめに くいが、これからは無限の発展の前途があると固く信じている。

(延辺日報 チャン・ソルファ記者 2006年1月18日)
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