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［経済］　韓国釜慶大学、金杯統一、東北大学と協力関係構築 韓国の国立大学の中で序列5位の韓国釜山の釜慶大学が、瀋陽北東天地コンサルティング有限公司（董事長：李来燮)の 斡旋で、瀋陽金杯統一自動車部品公司、東北大学と広範囲な協力関係を構築することに成功した。 1月 10日午後、釜慶大学・李珠煕副総長を団長とする協力推進団は、李来燮董事長らの案内により、瀋陽経済技術開 発区に位置する瀋陽金杯統一自動車部品公司を訪問し、インターン事業を協力することに関して協力書に調印した。 李来燮董事長の仲介で韓国統一重工業と瀋陽金杯自動車公司が合資で立てた “金杯統一”は、総出資額が 2.2億元、 敷地 4万坪で建築面積が 10万坪に達する中堅企業だ。 2008年売上高 8億元を目標にしているこの会社は、 1月 15日 から一部の生産ラインを稼動、まず車軸の生産を主とする。 この日の調印式で、両サイドは、甲が乙に卒業生を送り、予備社員経歴を積むようにして優秀な者を採用するなどの協力 関係を構築することに関するさまざまな内容の協約書に調印した。 釜慶大は今後、中国に進出した多くの韓国企業と インターン事業の協力関係を広く構築して行く予定だと李珠煕副総長は明らかにした。 1月 11日午前、李珠煕副総長一行は、東北大学を訪問、東北大の成武副総長など学校関係者たちと相談及び 調印式を行い、さまざまな協力関係を発展させることに関する協約書を締結、 これによれば二つの大学は教職員、 研究員及び学生交流、学術資料、出版物及び情報交流、 国際共同研究、 シンポの実施分野で協力関係を手広く 発展させて行く事にした。 東北大学を何回も訪問した釜慶大産業協力団カン・チャンリョン副団長は、既に釜慶大の 教授たちと共同研究テーマを選定した一部の東北大教授たちと席を共にして、共同研究を具体的に実施することに 関して意見を交換した。 代表団は瀋陽滞留期間中、瀋陽韓人会と一部の韓国企業を訪問した。 （遼寧朝鮮文報　リ・ドククォン記者　２００６年１月１３日） Copyright(C) 朝鮮族ネット