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[経済] 延辺大学'簡便朝鮮族味噌汁粉及びその食用法'国家発明特許取得



延辺大学が、朝鮮族食品科学に関する研究で喜ばしい成果を上げた。 ‘一種の簡便朝鮮族味噌汁粉及びその食用法’が最近、国家知的財産権局から国家発明特許証を授与された。

延辺大学は、多年間の科学研究発展を経て長白山の生物資源と朝鮮族食品を主な研究内容とする学科群を形成し、生物資源、農産物の品質と安全性評価、活性成分分析、朝鮮族伝統食品研究などの 分野で豊かな成果を上げた。 長白山の生物資源活性物質分離分析技術、機能因子の役割と標的お及び分子の役割メカニズム研究、混合生物発酵と植物資源総合利用技術などの様々な 面の研究で特色と技術的な土台を形成した。 今回の‘一種の簡便朝鮮族味噌汁粉及びその食用法’は、吉林省朝鮮族の食品科学と工程関係分野の研究の空白を埋めた。

今回の国家発明特許の第一発名人である延辺大学・崔承弼(51)教授は、食品工学博士、博士生指導教師であり、国家11.5計画教材‘食品原料学’の副主筆だ。 彼は、朝鮮族食品および 長白山生物資源関連の論文50編余り(そのうちSCI 10編)を発表し、次々に国家重点研究開発計画プロジェクト課題、国家自然基金プロジェクトなどの様々な国家級科学研究プロジェクトを 主管して完成、もしくは現在進行中だ。

蔡承弼教授は‘国家発明特許を得るのは吉林省大学校および研究機構の科学技術の力量が朝鮮族食品研究開発に積極的に注力する積極性を大幅に高め、産学研結合を推進して科学技術の成果を 転化し、朝鮮族食品産業を発展させて吉林省民族食品産業の振興と持続的で力強い発展に活力を注入し、少数民族食品の人材育成のために経験を積み、同時に民族食品産業の発展に 良好な条件を創造した”と語った。

(黒龍江新聞 2019年9月14日)
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