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[経済] 龍井市正規民宿と健康養生で観光ブランド構築へ



1日午後、龍井市第10回‘中国朝鮮族農夫節’系列行事の一つ‘2019中国龍井正規民宿および健康養生創業投資首脳会議’が龍井市海蘭江ホテルで開催された。

会議には国務院参事・樊希安、延辺州文化ラジオテレビジョン及び観光局局長・朴峰、龍井市市長・権大傑、台湾民宿協会理事長・彭成裕、北京大学青鳥執行総裁・范一民など 300人余りが首脳会議に参加した。

樊希安は祝辞で、今回の農夫節開幕式は深い印象を残したが、これは中国朝鮮族文化の饗宴であり、最近の龍井市の文化事業と文化産業発展が目覚ましい成績をおさめたと肯定した。 彼は"有名観光業者が龍井に入居して民俗文化は龍井観光業の核心吸引力と競争力に位置しており、龍井ぱ必ず複合型朝鮮民俗文化観光地としてとして位置づけられるだろう”と述べた。 樊希安は、田舎観光の重要な構成要素として現在の民宿市場が中国で爆発的な成長期を迎えているとも明らかにした。引き続き、龍井は第1回正規民宿と健康養生創造首脳会談を皮切りに、 すべての面の力量に力づけられて龍井民宿産業発展のための凝集力と知的な支援を提供することによって龍井観光民宿建設ブームを起こすことを願うと述べた。 彼は龍井が相互にに関連した 農村財産権取引情報サービス網を構築すると同時に、社会各界要人が郷村建設を奨励して農村観光、健康休養、文化創造など農村の新しい産業を大々的に発展させて農村に活力を 大きく吹き込んで農村本来の振興を促進することを推奨した。

彭成裕は、民宿業での16年間の経験を語り、台湾の民宿の多様性を紹介して民宿の未来、民宿+民宿文化、民宿規定、産官学三者協力などを深く説明し、民宿の付加価値を高める方法に ついて助言した。

范一民は、新村で美しい田舎建設をするまでの過程と国家の田舎振興戦略で民宿産業について説明を進めた。 彼は“田舎観光の振興が民宿にかかっており、田舎観光と民宿、健康養生が 発展の礎石だと考える”と述べた。 また、龍井で観光地全体に資源を集めて良いプラットホームを構築し、民宿産業と健康養生産業を作ることを提案した。専門基調演説が終わった後、 龍井市健康養生の村プロジェクト責任者と龍井市琵岩山文化観光風景区の責任者はプロジェクトの推薦紹介を進めた。

推薦紹介会が終わった後、その場で合作契約とプロジェクト締結契約式が行われた。空中商学院、寧波観光学院、寧波市民宿経済促進会代表と龍井市政府、龍井市文化ラジオテレビジョン及び観光局代表が 戦略協力協約を締結し、合計4つのプロジェクトの契約金額は約6500万元に達した。 契約式以後、浙江省寧波と延辺の観光機関責任者8人、民宿業界専門家、企業代表が健康養生民宿を めぐる新しいトレンドについて交流し検討した。

(吉林新聞 2019年9月2日)
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