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[文化] 延辺の大衆音楽にもう一度ブームを起こす



“今日、舞台からしばらく忘れられていたその時その時期を再び再演し、なくした時間を探す気持ちでした。 大衆音楽がもう一度ブームを起こして、それで延辺音楽の新しいページを ひらく、そのような日を期待してください。”

31日、延辺大学芸術学院で開かれた延辺大衆音楽協会設立祝賀公演が終わった後、舞台裏で会った延辺の具蓮玉歌手は感情が込み上げたように受けて抱いた花束の中に顔を埋めて 涙ぐんだ。 この日、具蓮玉は歌手として長い間夢見てきた延辺大衆音楽協会を正式に設立し、協会会長に当選してより一層感慨が格別に見えた。

祝賀公演に先立ち、協会設立式で紹介したところによれば、延辺大衆音楽協会は延辺の各地域を代表する大衆音楽人と北京、長春、吉林など朝鮮族の密集地を含む朝鮮族大衆音楽人の 集いで、延辺の大衆音楽を広く宣伝し発展させて大衆と疎通し大衆音楽の市場化を成し遂げ、体系的で合理的な発展を成し遂げることに趣旨を置く。 また、次世代の人材発掘および 教育、社会的な大衆音楽の普及、学術と実践を結合した新しい音楽コンテンツの開発と広範な学術交流および芸術交流など多様な目的を指向する。

調べによれば、延辺大衆音楽協会には金美児、白清江、金潤吉など、国内外で旺盛な歌手活動を繰り広げている朝鮮族歌手をはじめとして、100人余りの会員たちが加入した。

協会会長に当選した具蓮玉は“21世紀初期まで活況を帯びた延辺大衆音楽は、現在、創作者人材いの貧弱と人材養成の力量不足により低調な時期に瀕している。 今後、私たちは 傘下に創作分科会、歌手分科会、バンド分科会、MC分科会、ダンス分科会、著作権分科会、市場マーケティング分科会、公演企画分科会など8つの分科会と芸術団および 録音室、製作室を兼ね備えた総合的な延辺大衆音楽の中心地として飛躍したい”として、大衆音楽の市場化および国際化そして次世代人材養成の重要な課題も共に進めていくと 明らかにした。

(吉林新聞 2019年8月1日)
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