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[経済] 吉林省観光、銀聯、聯通と連携しビッグデータ時代に

調印式長春で、吉林省観光ビッグデータ開発応用共同推進

7月30日、‘吉林省観光ビッグデータ連合実験室’調印式が長春で行われた。 これは吉林省の観光がビッグデータ時代に入ったことを意味する。

調印式で吉林省文化観光庁副庁長・陳守君、銀聯ビジネス株式有限公司吉林分社総経理・陳剣、中国聯通(チャイナユニコム)(吉林)有限公司総経理・郭超が、 共同で<吉林省観光ビッグデータ連合実験室合作基本協議〉に署名した。<協議>により3者からは連携して省全体観光ビッグデータ研究分析を展開し、 観光データ資源を共有して観光ビッグデータ開発と応用を共同で推進することになる。

調印式で、陳守君副庁長は‘観光ビッグデータ実験室’の建設は、吉林省の観光業が銀聯の消費と聯通使用者のデータ資源の強みに基づいて“市場規模、観光客の消費需要、 観光客の行為分析などの面で深みのある協力を進行”することで、吉林省の観光業発展により一層豊富なデータ共有プラットホームを提供し、省全体の観光業のアップグレードと 観光サービスの質を向上するのに積極的な役割を果たすことになるものと展望した。

銀聯ビジネス吉林分社の陳剣総経理は“文化観光産業は銀聯ビジネスが長期間育てて研究してきた重要な業種の一つ”としながら、銀聯ビジネスはすでに省全体をカバーする 決済サービスネットワークを形成した基礎の上に“ビッグデータ、人工知能など新興技術で決済データの価値を深く発掘し、実験室により一層正確な数値分析と研究を提供”することで 吉林省の観光経済発展に力を加えると明らかにした。

“観光は中国聯通の6大戦略領域の中の一つ”という郭超総経理は“通信サービスデータは観光業に身分数値、インターネット接続数値、リアルタイムの位置、職場および居住地、 出行方式、業務消費数値などおよそ百種類の観光ビッグデータ分析モデルを累積出来る”としながら、聯通5G技術に基づいて吉林省5G +観光ビッグデータの実験室モデルを切り開いて 吉林省の文化観光融合データの産業発展に新しい空間、新しい局面、新しい機会を切り開きたいと力説した。

また、この日の調印式後‘吉林省観光統計業務養成セミナー’が二日間の日程で開講された。 観光統計は、観光行政管理の基礎的事業になっている。

(吉林新聞 2019年7月31日)
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