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［教育］　燕郊正音朝鮮語学校、和龍新東小学校と姉妹提携 河北省、燕郊正音朝鮮語学校と和龍新東小学校が先日、姉妹提携を結んで相互学校間の交流および活動により、朝鮮民族文化の伝播と発展に協力することを約束した。 姉妹提携締結式には、和龍市教育局・趙徳山局長、河北省、燕郊正音朝鮮語学校・鄭宇校長、和龍市新東小学校・金花子校長そして和龍後思慕(後代を愛する集い)協会一行 および両校の責任者、教員、学生などが参加した。 河北省、燕郊で韓国語、ハングルを普及させる公益事業の先頭に立つ鄭宇校長は“ハングル学校を運営して後世代のために、私たちの民族教育のために実際的な仕事を しなければならないと決心し、他の領域で生活して故郷を訪れ、意義あることをしなければならないと感じた”として、姉妹提携を結ぶことになった契機を明らかにした。 新東小学校・金花子校長は“今後、両校は多様な文化教育プログラムを共有して学生たちに自己開発空間と文化体験空間を提供することになり、手を握って学生たちの発展を助けたい”と伝えた。 また、北京和龍郷友会では、鄭宇校長に委託して奨学金１万元を和龍市後思慕協会と新東小学校の5人の貧困学生にそれぞれ5000元ずつ伝達、延辺に<故郷の情>の文化探訪に来ることに なった河北燕郊正音朝鮮語学校の学生たちにも行事費用として１万元を支援した。 この日の行事で、両校の学生たちは自己紹介、特技表現と友達提携プレゼント交換で行事場所の雰囲気を高調に導いた。 行事最後の日程で、燕郊正音朝鮮語学校の学生たちと友達になるために出てきた新東小学校の学生たちが互いに手を握り、青山里抗日戦闘記念碑を訪れ、抗日烈士を追慕した。 （吉林新聞　２０１９年７月２９日） Copyright(C) 朝鮮族ネット