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[社会] 吉林省麻薬禁止聖火、延辺で点火



第32回国際麻薬禁止日と虎門銷煙(1839年、林則徐が全国のアヘンを集め、焼き捨てた事件)180周年を迎え、吉林省麻薬禁止弁公室と新華社では連合で‘初心を忘れずに使命を明記し、 麻薬禁止の火種を吉林の大地に起こそう’とのテーマ宣伝活動を開催した。

虎門銷煙精神を伝承し、全国民の麻薬禁止意識を向上させることにその趣旨を置いた今回の省全体統一宣伝活動は、6月の一ヶ月間ずっと続くことになる。

18日午前、全国民麻薬禁止の雰囲気を作って麻薬禁止宣伝の社会的効果性を高めるための麻薬禁止聖火リレーが延吉でも繰り広げられた。 区間は延辺博物館から始まって長白山西路、 金達莱広場、河南楽百庁舎、河南街、光明街に沿って青年広場まで合計9km。

リレー活動に先立ち、開始点である延辺博物館では国旗掲揚式、リレー走者宣誓式、聖火出発式を進めた。 続けて9時に延吉市党委副書記であり市長である蔡奎龍が 吉林省公安庁麻薬禁止総隊防控支隊長・李文峰から聖火を伝達され、最初の走者に渡し、麻薬禁止聖火リレーが正式に始まった。

この麻薬禁止聖火は去る6月3日、広東省虎門市林則徐記念館で点火され、吉林省公安庁麻薬禁止総隊防控支隊長である李文峰が吉林に持ってきたもので、この日18日に 直接延辺州博物館聖火リレーの現場まで護送してきた。 延辺は今回の活動の10回目の地域となる。

(吉林新聞 2019年6月18日)
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