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［経済］　延辺の新しい郷村レジャー観光地-鳳林民俗院開業 汪清県百草溝鎮鳳林村に位置する鳳林民俗院が、6月5日から正式にお客を迎え、新しい見所として延辺郷村レジャー観光地に名前を上げた。 鳳林民俗院は2015年から建設され始め、敷地面積が7500平米で投資総額200万元余り。 今、民俗院には7つの朝鮮族特色住宅が建てられて観光客を迎えており、時代別に朝鮮族伝統生活用品と 生産道具なども展示されていて、延辺朝鮮族の伝統文化と朝鮮族発展史を理解し学習することができる。 この日、鳳林民俗院の開業後初めてのお客として鳳林村を訪れた朴リョンスは、故郷に対する切なる気持ちで歴史と文化が息づく鳳林村で再び新しい足跡を残すことになったとして、 今後、鳳林村が新しい農村建設でさらに大きな発展があることを望むと語った。 調べによれば、鳳林民俗院は人々に忘れられた故郷と過去に対する郷愁を呼び起こす民俗伝統文化のテーマと多様な民俗文化芸術活動を通じて、朝鮮族特有の農村観光レジャー民俗院として 新たに出る予定だ。 これと共に鳳林村を訪ねてきた多くの観光団体や家族、個人たちに農村形式の宿泊、食べ物、娯楽を一体化したサービスを提供することになる。 百草溝鎮鳳林村党支部書記・呉基哲は、多くの都市の人々が鳳林村にきて郷村の生態農業と生態文化、生態観光などを直接見聞きして感じて欲しいと語った。 呉基哲はまた、 鳳林民俗院は集団産業を発展させることで村の集団経済を肥らせることになり、郷村建設と発展に積極的な作用を果たすことになるだろうと語った。 （吉林新聞　２０１９年６月１０日） Copyright(C) 朝鮮族ネット