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[社会] 延辺、村駐在第1書記に'三つの対策'用意

中央第8巡視組では“省全体で貧困村に派遣した第1書記のうち、受け持った職責に十分に耐えられなかったり、規律違反や違法行為によって次々に合計409人を召還および整理調節し、 これは全体の27.5%を占める”という問題が吉林省に存在すると指摘した。

延辺州の情況についてみれば、貧困脱出難関攻略戦を実施して以来、延辺州では村駐在第1書記に対する日常管理と視察および調節などの事業を特に重視してきた。 調べによれば、 そのうち受け持った職責に十分耐えられないという理由によって召還した第1書記が合計19人で、これは延辺州全体の6.3%を占める。

今後も延辺州では、村駐在第1書記に対する一歩前進した管理を強化する面で、日常の監督視察、教育講習、良い方向への激励など三つを継続して実施することになる。

日常の監督視察では、村駐在幹部の半年審査と年度総合審査事業を年度事業計画に入れることになり、教育講習の面では年内に地域内外視察と学習などの様々な方式で全ての村駐在幹部を 対象にした講習を通じて、村駐在幹部の総合資質向上に力を入れる。

また、2018年度の審査結果に基づいて州直属の請負支援部門から派遣した村駐在幹部のうち‘優秀公務員’と‘先進業務者’43人を選び、総合的な視察と普段の理解など各方面の 情況を参照して幹部管理部門に優秀幹部を推薦するなど、このような肯定的な方向での激励も持続的に強化する方針だ。

これで村駐在幹部の業務への熱意を引き上げ、貧困脱出難関攻略戦を速やかに成しとげるという意思を確認している。

(吉林新聞 2019年3月14日)
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