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[文化] '裴育文残留'延辺サッカー再び出発

2月25日、延辺富徳球団が公式に解散を発表したその翌日、延辺州体育局はチームを再び編成し、2019年中国チャンピオンシップリーグに参加すると伝えた。 延辺州体育局は、 延辺富徳の1999年、2000年生まれの選手たちをベースに乙級リーグ進出を試みようとしたが、少なからぬ選手たちがチームに残ることを拒否したため、新設したチームに労働力難を もたらした。

チャンピオンシップリーグの区別リーグは、4月に始まる。 新しい延辺チーム('延辺海蘭江'と暫定命名)は、やむを得ず過去、チーム内競争で脱落したり引退した選手たちを 再び起用することになり、6日になってチーム結成が終った。 今回の労働力難により、引退後監督生活をしてから何年か経つ敖東時代の名将・千学峰が再び選手に復帰することになった。 これと共に延辺富徳チームの主将・裴育文もチームに残ることに決めた。

選手の配置で見ると、延辺海蘭江チームは事実上、旧延辺チームと違わない。 甲A時代、敖東チームの主張だった李光浩。延辺州畜産協同組合副秘書がコーチを引き受け、 甲A時代守備型ミッドフィルダーであった旧延辺富徳コーチングスタッフ・金青がチームの監督を引き受けた。 コーチングスタッフ裴育文と姜洪権はずっと延辺富徳の選手であった。 ゴールキーパーコーチ・兪林は2014年と2015年にもチームのゴールキーパーコーチであった。 尹光が彼の助手を引き受け、旧富徳チーム医師の李永学が相変らずチームの医師を 引き受ける。

解体された富徳チームの主将・裴育文は、コーチ兼選手として活躍することになる。 延辺富徳の第一線の選手であった呉永春、文学と李浩も残留することになった。 しかし彼らだけでは 戦闘力維持には相変らず不足だ。 その上、富徳の1999、2000年生まれの選手は、劉傑、崔承恩、尹宇鎮、金正南、李金羽の五人だけが残った。 これに対し、金青と裴育文などは 過去の同僚を動員し始めたが、1977年生まれの千学峰が復帰することになったのだ。 延辺敖東時代、11番だった千学峰は翼位置で活躍した選手だ。 引退後、彼は延辺北国と延辺富徳で コーチの仕事をした。 そのうちに今回、チーム構成で難航しているのを見てすぐに復帰を決めたのだ。 また、彼と同い年である金龍沢も復帰した。 金龍沢は、選手時代甲Aリーグに 登録したが出場したことはない。

その他、延辺チーム甲級リーグ時代にゴールを決めた李賢俊も帰って来た。 彼とほぼ同じ時期の選手・李龍虎とゴールキーパー李峻宇も復帰した。 陝西、大連阿爾浜、湖北などの チームで走ったことがある李龍日も帰ってきた。 従来、李龍日は、延辺プロチームで走った経歴はない。 この他に延辺海蘭江チームは、延辺アマチュア サッカー界からも人材を 誘致する計画だ。

(黒龍江新聞 2019年3月7日)
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