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[社会] 延辺病院、全国希少難病診療協力ネットワーク病院に選定

先日、記者が吉林省政府情報弁公室で入手したところによれば、延辺大学付属病院(以下《延辺病院》と略)等、吉林省内13ヶ所の病院が、先日、国家衛生健康委員会から 全国希少難病診療協力ネットワーク病院に選ばれた。

国家健康衛生委員会では、中国の希少難病管理を強化して希少難病の診療水準を高め、希少難病患者などの健康権益を守るために全国希少難病診療協力ネットワークを 建設することに決め、《全国希少難病診療協力ネットワークを建設することに関する通知》を発表した。

《通知》は、全国で合計324ヶ所の病院を協力ネットワーク病院にして、希少難病診療協力ネットワークを構築すると指摘した。

吉林省では13ヶ所の病院が選ばれた。 そのうち吉林大学第一病院が省級先頭病院に選ばれた他、延辺病院など12ヶ所の病院がメンバー病院に選ばれた。

メンバー病院に選ばれた吉林省の病院は、吉林大学第二病院、長春市中心病院、長春市児童病院、吉林市人民病院、吉林市中心病院、白城中心病院、白山市中心病院、遼源市中心病院、 四平市中心病院、松原市中心病院、通化市中心病院、延辺大学付属病院など省級と市(地区)級の重点病院だ。

稀貴病にかかる患者が少なく、治療する医師や薬が不足しているうえに病状が深刻なので‘孤児症’とも呼ばれる。 だが、中国は人口数が多いので、いくら発病率が低い稀貴病でも その患者数が非常に多い。

国家健康衛生委員会では、全国で一定の数の病院を選定して希少難病診療協力ネットワークを構築した後、完ぺきな協力のしくみを建設して希少難病者などに集中診療と 双方向病院移転の診療をし、良質な医療資源の複写誘導作用を十分に発揮し、中国の希少難病総合診療能力を高め、稀貴病を早く発見して早く診断して十分に治療して十分に管理する 目標を少しずつ実現する。

(吉林新聞 2019年3月4日)
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