［社会］ ‘東北虎国家公園保護生態学国家林業及び草原局重点実験室’設立
延辺大学琿春キャンパスによれば、延辺大学と北京師範大学の協力で設立した‘東北虎国家公園保護生態学国家林業及び草原局重点実験室’が延辺大学琿春キャンパスに設立された。
紹介によれば、この実験室は主に林業、農業、および観光業を対象にサービスをすることになり、野生動物の遺伝多様性研究、草食動物生態学研究、肉食動物生態学研究、
食物連鎖網および生態系統安定性研究、生態系統奉仕機能研究などの関連領域をカバーする。これは‘湿地および生態国家重点実験室’に続き琿春に設立された新しい国家級重点実験室になる。
この実験室は、設立後、東北虎、東北豹国家公園および琿春市政府、林業部門、部隊および関連する経営企業を連合して‘観測-科学技術研究-保護-持続可能発展’という協同融合革新を
実現することになる。
延辺大学琿春キャンパスによれば、3年〜5年をかけて実験室を建設し、力をつくして国際上一定の影響力がある学術指導者3人〜5人、国内的に高水準の学術核心人材10人、
毎年10人〜20人の博士、20人〜30人の修士を養成して、合理的な革新団体を形成することによって国家の重大科学技術プロジェクトを担当し、東北の自然、持続可能な振興発展を
推進することになる。
（吉林新聞 ２０１９年２月５日）
|
