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[経済] 延吉、新概念無人スーパーマーケットがオープン

● QRコード スキャンしてアプリを設置、正面見れば‘ドア開く’

●自ら入場、購買、計算、決済の過程、IT技術で変化したスマートなビジネス空間を実感させた




名節や週末を迎えて訪ねて行った‘マート'、あれこれと物は選んで入れたが、なかなか終わらないレジの列についため息が出てきたことがあったと思う…このような煩わしさを 解決するため、延吉にスマートな初めての新概念無人スーパーマーケットがオープンした。

1月28日夕方、夜の散歩に出て延吉発展街で偶然に発見した商店街、テレビで見るだけだけだった‘無人スーパー'が延吉にもあるという好奇心と期待感を抱いて店へ向かった。

売り場への入場のためには、前に設置された提示版により‘マート関連アプリ'を設置しなければならない。 アプリに携帯電話番号と顔面認識登録を終えた後、入口の立場ボタンを 押せば正面にあるカメラ認識で門がスルスル開く。

売り場の中は一般のコンビニと同じだ。 料理に便利なように切っておいた野菜や肉、半製品の食べ物、アメ、菓子、チョコレート、果物などの食べ物から衛生紙、石鹸など日常用品まで 物が豊富に陳列されている。 陳列された商品を詳しく見ると、すべての製品にRFID(電波識別)タグがついており、製品の名前と価格など各種情報が明らかになっている。

計算はRFIDを感知してなされ、顧客は自身が選択した商品を自ずからスキャンして物品の値を決済する。 決済後、出入りボタンを押せば顔認識がマッチングされてドアが開き、 出口通区感知区域に入ることになる。 支払わなかった物があれば、顧客に提示され、すべての商品を正確に決済して商店のドアが開く。

スーパーマーケット責任者の張敏は、“正確なデータを収集するため、売り場はまだ試験運営中だ。 何日間かの運営の実際に照らしてみて、初めての入場のためのアプリ設置と電話番号、 顔認識登録に若干の煩わしさがあって入ってくることを拒否する顧客もいるが、登録して売り場を利用してみた顧客は自ら物を購入、決済する過程が面白くなって反応が良い”として “売り場を訪れた顧客をみれば、若い年令層が中心で、時々‘無人スーパー'に好奇心を持っている中年層もいる”と明らかにした。

張敏の紹介によれば、年配の人々は大型マート商店街を選択するが、若い層は家の付近で簡単に購入することを好む。 そこで若い層を対象に料理が手軽な半製品の食べ物をたくさん 販売する。

無人スーパーでの自らの入場、購買、計算、決済の過程は、IT技術で変化したスマートなビジネス空間を実感させた。

張敏は“延辺の最初のスマート無人スーパーマーケットとして、試験運営期間、顧客の滞留時間とたくさん購入した商品をチェックして商品を伸ばし、延辺顧客により便利な新規スーパーマーケットとして 新たに出るために努力したい”と語った。

(吉林新聞 2019年1月30日)
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