［社会］ 63名に、第一陣の朝中２言語裁判官資格証を発行
先日、吉林省高級人民裁判所は第一陣として朝中２言語裁判官63名を選定し、延辺州中級人民裁判所で2種類言語資格証にて発行式を行った。
紹介によれば、この63名の朝中２つ言語裁判官は、朝中２言語の水準等級評価筆答試験、面接試験、法廷審査能力と裁判文書評価検査などを経て評価に参加した134人の朝鮮族の裁判官の中から選抜された。
彼らは、刑事、民事、行政など各審判業務部門に所属している裁判官。 朝中２言語の裁判官の育成と業務訓練事業を強化することは、延辺地域の法制建設に強い土台を作ることになる。
吉林省高級人民裁判所は、より一層、２種類言語裁判官に対する養成、訓練と管理事業に注力し、重点的に2種類言語裁判官に重大、難解、複雑な2種類言語案件に対する審判任務を
配置し、2種類言語裁判官を組織して発達した地域裁判所に学習、鍛練させるなど、2種類言語裁判官の成長と進歩に有利な条件を整えることになる。 同時に2種類言語審判人材の保障、
鼓舞のしくみを健全にし、立派な2種類言語裁判官として事業効果性評価、昇進などの面で優先的に配慮し、2種類言語裁判官にとって民族地域で‘生活に安心出来、事業環境が気楽で、
保障されるように’する方針だという。
（吉林新聞 ２０１９年１月４日）
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