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［経済］　琿春、国家物流ハブ積載都市に 先日、国家発展および改革委員会と交通運輸部が連合して発表した'国家物流ハブ配置および建設計画'によれば、延辺朝鮮族自治州琿春市が陸上・国境通商口型国家物流ハブ積載都市の リストに名前を上げ、名声を一層高めた。 去る26日、琿春市発展および改革局によれば、物流ハブは、貨物集散、保存、分類、運送転換などを集中的に実現する多機能物流施設システムと物流活動組織センターを指す。 国家物流ハブは、物流体系の核心基礎インフラであり、カバー地域が広く集結機能が卓越し、サービス機能もまた最適化されている。 '国家物流ハブ配置および建設計画'は、 全国の基礎条件が備わった都市のうち127ヶ所を選出して国家物流ハブ積載都市に発展、成長させる内容が骨子だ。 紹介によれば、現在、琿春市では'10縦10横'の交通運輸通路および国内物流大通路の基本構図と連結点を結んで、物流ハブ工事を推進している。 また、中、露、朝3国の接境線にある琿春市は、中露琿春通商口を含む4つの国家級通商口を持っている。 中露琿春-マハリノ鉄道でロシア・ザルビノ港直通列車、ロシア極東鉄道線と 連結戦を結んでおり、ロシア・ザルビノ港から韓国、釜山'鉄海連合運送'とロシア・サハリン海産物運送路線を開通した。 また、高速道路と高速鉄道北京、長春、済南、瀋陽、 ハルピンなど東北主要都市と直通線を結んでいて、延辺州はもちろん、吉林省で重要な交通運輸ハブの役割を着実に果たしている。 合わせて琿春市は、また敷地面積が12万平方kmに達する琿春国際物流団地を建設し、韓国浦項現代国際物流団地、天道物流、国際化水輸送所、東北アジア鉄道など7つの1億元を超える 物流プロジェクトが続々と入居し、商業貿易物流産業が100億元以上の規模に達している。 関係者は、"今後、琿春市は国境と陸海通商口の強みに立脚して国内国際物流通路との接点を求め、国際貿易活動のために一体化した通関サービスはもちろん、多国境輸送の便利化、 保税など総合的な物流サービスを提供することによって、通商口産業、多国境電子商取引などの発展に大きな一助となるだうう。"として"高次元の運行能率を誇る総合的物流ハブ積載都市に 建設されれば、今後、全国の物流ネットワークでカギとなる役割、重要なプラットホーム、さらに進んで骨格中枢の役割を発揮することになるだろう"と期待感を述べた。 （黒龍江新聞　２０１８年１２月２９日） Copyright(C) 朝鮮族ネット