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[教育] 延辺虹星教育、司法試験合格率23.5%

虹星教育学院法律職業資格試験(司法試験)総括会(12月16日)で調べたところによれば、司法試験改革の初年度である今年、この学院では34人の生徒が試験に参加し、そのうち6人が A類資格を、2人がC類資格を取得し、合格率が23.5%に達し、全国平均の合格率である13.2%を大きく上回った。

中国では2002年から司法試験制度を実施、この16年間の平均合格率は14.3%であった。 今年、試験制度を改革した後、受験生は客観問題試験と主観問題試験に参加しなければならず、 客観問題試験に合格して初めて主観問題試験資格を受け、2種類の試験でいずれも国家合格点数限度を超えてA類資格を、そのうち一つの試験で国家合格線に合格して他の一つの試験で 地方優遇点数線に合格すればC級資格証を取得出来るようにした。 今年の試験には全国的に60.4万人が申し込み、47万人余りが試験に参加、そのうち18万人が客観問題試験に合格し、 主観問題試験に参加した。

虹星教育学院・南国花校長は、司法試験に合格するには15の学科の385万字の教材、290余りの条項の法律法規、司法解釈220万字余り、150万字余りの試験問題、合計700万字余りの 基礎閲読教材に熟達しなければならないと語る。 そのため、司法試験は<中国最高の試験>ともいわれる。 延辺州内の一部の法律系統で事業をする在職者と延辺大学法律学院研究生が 参加した今回のクラスは、昨年12月から今年9月まで開講、合格者のうち最年少者は22才、最高齢者は41才という。

2000年度に創設された虹星教育学院は、計算機、会計、外国語などの専門人材を育成する私立教育機構で、2016年から北京瑞達司法試験講習センターと連携して遠隔ビデオ講義と 法律権威者の補充講義を結び付けた司法試験講習クラスを開設した。

(吉林新聞 2018年12月18日)
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