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[社会] 中国侵略日本軍の新しい犯罪証拠を発見

瀋陽に警察機関を不法設置

瀋陽市档案館(記録保管所)は先日、9.18事変の前に日本が中国の主権を侵すため、瀋陽などの地に警察機関を不法に設置し、罪のない住民たちを虐殺し抑圧した侵略の事実を公開、 また、揉み消すことの出来ない侵略の歴史事実として、日本が中国を侵略した罪がすでにかなり以前から隠密に計画されたものだったことを暴露する一部資料を初めて公開した。

王梓熠瀋陽市档案館編研処処長は、9.18事変前に日本は警察機関設立のため様々な欺瞞手段を秘密裏に進めたと紹介した。 1905年、日本は占領地域に対する統制を強化するために 鉄道を保護するという口実ですでに占領した中東鉄道(中国東北鉄道、東清鉄道)周辺に駐留軍隊を派遣し始めた。 同時に日本の警察機関を設置して日本の警察を派遣した。

档案館が所蔵した‘瀋陽県公書档案’記録によれば、光緒31年(1905年) 1月、日本は渾河駅に初めての警察管理派出所を設置して日本の警察1人を派遣した。 1918年3月、 日本領事館は呉家荒地域にまた派出所を設置し、日本の警察1人を派遣した。 1930年12月28日までに日本は瀋陽に警察機関14ヶ所を不法設置し、日本の警察17人を派遣した。

資料によれば、1928年5月、日本警察は中国警察武装団の人数および弾丸の現況を秘密裏に調査した。 1928年6月、日本警察はまた、中国軍の状況を密かに調査した。 日本軍はまた、 瀋陽徳勝営子村で井戸と川を調査するという口実で場所を選び、軍隊を駐留させた…瀋陽市档案館が今回公開した資料で、日本軍の情報収集に関するものは105編に達した。

“中国国内で無断で行動した以外にも、情報を収集して中国の主権を侵した。 日本警察はまた、中国人を逮捕して殺害した”と王処長は語った。

‘遼寧国民外交協会が、日本軍警察が水で拷問して殺害した中国人・張緒礼事件のために瀋陽県政権に送る公文書’という題名の資料は、1931年8月29日、日本軍が善良な住民を土匪として 追い立てて灯油、石灰水、唐辛子酒などで瀋陽住民の張緒礼を水拷問にて殺害したという事実を暴露した。 日本警察が中国人を虐殺して抑圧した悪行を立証する類似の事例は、 その他にも数多くある。

“日本警察は、中国侵略体系の重要な一環といえる”と王処長は指摘した。/遼寧新聞

(黒龍江新聞 2018年12月14日)
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