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[教育] 吉林省、サッカーを小中学校体育授業の重点内容に

19日、吉林省政府常務委員会は、<吉林省サッカー改革発展実施意見>(以下‘意見’と略称)を討論、採択した。 これは、吉林省のサッカー改革の開始を意味する。   

3段階に分けてサッカーを発展させる

‘意見'によれば、今後、発展を3つの段階に分けて短期、中期、長期の目標をたてた。 短期目標期間は、2018年から2020年まで。 この期間にサッカー場を1500ヶ所増やし、 1万人当り0.5ヶ所のサッカー場を保有、校庭サッカー特色学校を600に到達、2つ以上の省級職業サッカークラブを育成する。

中期目標期間は、2021年から2030年まで。 この期間に青少年サッカー人口を大きく膨らませ、競技水準、青少年サッカー、校庭サッカー、社会サッカー、専業サッカー、 職業サッカーと体系を成し、効果的に運行する。 1万人当り1ヶ所のサッカー場を保有、サッカーブランド競技を成し遂げる。

長期目標期間は、2031年から2050年まで。 この期間、サッカーを群衆が普遍的に参加する体育運動にする。 専門的で高効果的であり、システムが完備して保障が有力な体制を おおむね建設する。 省全体的に中学以上の学校ごとに標準化された11名制サッカー場、1万人当り1.3ヶ所のサッカー場を保有し。少なくとも2つの職業サッカーチームが 中国サッカー協会の最高級リーグ戦に参加する。 校庭、青少年訓練、専業、職業の4級のサッカー人材養成体系を建設し、吉林特色のブランド効果を形成する。

サッカーのしくみの改革、政府社会組織から分離

3段階目標の他に‘意見'は、サッカー発展のしくみの改革について具体的な要求を提起した。

今後、吉林省は政府が社会組織から分離して権限と職責を明確にし、法によって管理する原則により、サッカー協会を組織、建設する。 新しく建設された吉林省サッカー協会は、 吉林省体育局と離れ、行政級別を設置せずに中国サッカー協会の改革モデルにより改革する。

2025年に2つの職業クラブ増加

より多くのアマチュアサッカークラブを支援して、中国サッカー協会アマチュアリーグ戦に参加することを始めとし、次第に職業リーグ戦列に入るようにして、職業サッカークラブを 組織、2025年に1つないし2つの職業サッカークラブをさらに増やす。

吉林省サッカー協会主導にて、毎年、サッカーリーグ戦を開催して現有の11名制、7名制、5名制競技の土台の上に東北地域の特色ある吉林省雪地サッカーリーグ戦を創設する。 校庭サッカー競技体系を建設して、学級、学校級、区級、市級の4つの級の競技モデルを構築し、小学校、中学、高校、大学校の4級リーグ戦体系を補完し、‘学校内では競技を行って 学校間はリーグ戦を、市級からは選抜'という校庭サッカー競技の新しい局面を形成する。

適切にサッカー授業時間を伸ばす

今後、サッカーを小中学校の体育授業の重点内容として、適切に授業時間を伸ばすと‘意見'は述べている。

(吉林新聞 2018年11月21日)
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