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[経済] 査干湖、国慶節連休期間の観光客、観光収入各々570%以上急増

国慶節連休期間、松原市の査干湖観光区は、延べ人数で観光客31.1万人を受入れ、観光総合収入2.7億元を計上した。 観光客、観光収入は前年同時期に比較してそれぞれ570%、576% 急増した。

50、60年代、査干湖は上流の堤防工事の影響を受けて水域面積が減り、漁村の生態環境も破壊され、葦が殆どなくなった。 70年代から当地政府では、一連の措置を講じて生態を 治め始めた。 努力は歳月と共に森が茂り、水鳥が飛んでくるようになり、澄んだ水に魚の群れを肥やせた。 そして毎年冬になれば査干湖の漁獲作業は観光客の足を引き寄せ始め、 いつのまにか地域の大きい祝祭として固着され、全国的に確固たる地域の代名詞になった。

査干湖の知名度と影響力が継続的に格上げされ、査干湖風景区のホテルやレストランは持続的に超満員状態を成した。 観光客の往来は、東北3省と内モンゴルの観光客が中心であったが、今回の連休には北京、天津、長江三角州などの地域の 観光客がめっきりと増加し、延べ人数で4000人、これは前年同時期より220%増加した数字であり、団体観光客数の3%を占めた。

近年になり、当地政府では生態を保護して生態観光を発展させる事業を全面的に発展させる原則の下、夏、秋季の生態観光も大々的に開発した。 査干湖草原の秀麗な風景は、 多くの観光客の足を引き込んだが、今年に入って爆発的な成長を見せた。

“以前には水魚取りを見に来る観光客が多かったが、今回の国慶節連休には想像以上に冬の漁獲祭りの時のようにお客さんが集まってきて、何日間で純収入5万元を上げたようだ”と 査干湖畔のある'農家'レストランの社長は語る。

(吉林新聞 2018年10月11日)
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