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［教育］　長白県朝鮮族実験小学校、100歳の誕生日 雲一つなく綺麗に晴れた9月20日、長白朝鮮族自治県朝鮮族実験小学校の運動場は、朝早くから名節の衣装をそれぞれ着飾ったこの学校の教師・生徒らと父兄、老人協会会員たちと 歴代卒業生で楽しい名節の雰囲気であふれた。 長白朝鮮族自治県朝鮮族実験小学校創立100周年祝祭が、ここで盛大に繰り広げられたのだ。 午前8時30分、賑やかな太鼓の音とラッパの音が街に轟きわたる中、この学校の300人余りの教師・生徒らと離退職した旧教員たち、200人余りの歴代卒業生らと100人余りの 県朝鮮族老人協会会員たちと県の朝鮮族民間芸術家が、運動員行進曲に合わせて堂々と運動場に入場した。 荘厳な中華人民共和国国歌の奏楽の中、光る五星紅旗が徐々に上がった。 国旗掲揚式に続き、この学校の尹明善校長が長白県朝鮮族実験小学校が歩んで来た100年の 歳月の華麗で波乱に満ちた学校発展の成果を回顧した。 長白県朝鮮族実験小学校は1918年(中華民国7年)に第一正蒙学校として創立された。 学校は続いて県城第二完全小学校、鹿江小学校、第二実験小学校と呼ばれ、2008年9月に 長白朝鮮族自治県朝鮮族実験小学校と改称することになった。 100年という長い歳月の中、この学校はあらゆる苦難の道をくぐり、発展成長過程に各種の様々な困難にぶつかったが、 民族教育のための奮闘目標は一時も変わることがなく、足取りを一瞬も止めることはなかった。 現在、長白県朝鮮族実験小学校は敷地面積が17,444平米で59人の教職員に12の学級、197人の学生と30人余りの幼稚園生がいる。 長白朝鮮族自治県が創立されて以来、特に改革開放以来、 長白県党委と県人民政府では、民族教育に格別の重視を回し、この学校に大いなる関心と支持を与え、学校の諸般事業が穏当で力強い発展を見せて来た。 （黒龍江新聞　２０１８年９月２６日） Copyright(C) 朝鮮族ネット