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[経済] 和龍市の農業、日照り災害で直接的経済損失7458万元

7月に入って持続した日照り、高温天気により、和龍市の農業が深刻な日照り災害を受けた。 和龍市の民政、農業部門の統計によれば、8月9日まで、市全体で日照り災害を受けた 面積が1万 9376.82haになる。 これは和龍市の農作物栽培総面積3万1867haの60.8%を占める。 そのうち、平年より30%以上減産する被害面積が1万4673.17ha、収穫が全く出来ない 面積が1478.35haとなる。 直接的な経済損失が7458.21万元、被害を受けた農民は3528世帯、8089人に上る。

気象部門のデータを見ると、7月以来、和龍市の平均気温は摂氏23.4度で、平年より摂氏2.9度高かった。 特に7月下旬から8月初めに至るまで、連続15日間、最高気温が摂氏30度を 超過し、7月31日には気温が摂氏37.1度にまで上がり、史上最高値を記録したかと思えば、その期間、月降水量は35.4mmで前年同期の低い時よりも104.8mm減少した。 その期間はちょうど稲の穂が出る時期で、豆も鞘が出来る時期、とうもろこしは粒が出来る時期...など農作物生長の重要な時期なので、水分の需要量が大きい時だったが、 日照りに高温天気が持続したせいで農作物は葉が乾燥し、ひいては枯れる現象が現れ、大量減産あるいは最初から収穫が全くない災害を受けるこになった。

和龍市では、一歩前進して日照り災害の情況をしっかりと調査し、自らの救済方法を積極的に展開し、農業の損失を最小限に下げることに全力を尽くしている。

(吉林新聞 2018年8月13日)
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