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［経済］　言語の強みを前面に出した朝鮮族出版社、韓国図書展で活躍 中国朝鮮族の出版社が中韓両国を合わせる言語と文化の強みを武器に、図書出版の隙間市場を攻略、停滞しているグローバル図書市場に活力を吹き込んでいる。 国際出版業界の巨頭が大挙参加して20日ソウル市江南区のKOEXで、歴代最大規模にて開幕した‘2018ソウル国際図書展’。中国有数の朝鮮族出版社である‘私たちの言葉’の図書が、 市民の足を引き寄せている。 20日、‘2018ソウル国際図書展’が開かれるソウル江南区KOEXのAホールは、開幕前から入場を待機するお客さんで混みあった。 2012年、韓国支社を設立した延辺教育出版社は、70年間余りの中国朝鮮族の小中学校の教材編纂と出版を主導してきた実力を基に、新HSK中国語、YCT中国語、ジュニア中国語など 中国語関連書籍を着実に出版して韓国図書市場を切り開いた。 この日、延辺教育出版社はQRコードでMP3と連動した中国語勉強独学教材である‘HSK 4級中国語試験王’をリリースした。 中国語学習ブームが続いている韓国市民の反応が熱かった。 （黒龍江新聞　２０１８年６月２２日） Copyright(C) 朝鮮族ネット