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［文化］　“味噌の日”は美しかった 第14回“中国朝鮮族(延吉)味噌悟徳文化節”民徳来村で開催 6月9日、第14回“中国朝鮮族(延吉)味噌悟徳文化節”が“朝鮮族伝統醗酵食品文化を先導して韓国式味噌の故郷のブランドを創り出そう”という趣旨で、“天下第一味噌の村” -延吉市依蘭鎮蓮花村(民徳来村)で盛況裡に開催された。 朝鮮民族固有の文化・品格で作られた韓国式味噌と韓国式味噌酒を世の中に広く知らしめるこの日の行事は、延吉市人民政府で主催し、延吉市観光局と延辺生態文化協会、 延辺悟徳味噌酒有限公司で主管した。 ６と９は字の形態で陰極と陽極を表し、正しく置くか逆に置くに関係なく自らの形態を失わず、この季節は万物が蘇生して旺盛な生命力を誇示し始める時だ。 伝統韓国式味噌は、中国朝鮮族の食べ物文化では欠かせない基礎食品だ。伝統韓国式味噌は、豊富な栄養と機能で朝鮮民族の体と魂を堅実にさせてくれた。 しかし時代の変化で、韓国式味噌の食用人口の伝統韓国式味噌の醸造法を継続しなければならない人々の大量流失により、伝統の伝承が途切れそうな局面を迎えている。 延吉市委常務委員、統戦部長・金昌律は祝辞で“味噌文化節は朝鮮族の民俗、食べ物など伝統文化と自然生態文化を唱道し、延吉市の一つの代名詞になる上で遜色がない”として “味噌文化節が中国朝鮮族伝統文化の深みを発掘し、朝鮮族文化の魅力を発散し、地域の特性、伝統民俗性、民族代表性を持つ文化ブランドとして一歩前進、延吉市の生態農業と 生態観光がより一層活気に満ちた発展を促進することに寄与するように願う”と述べた。 この日、民徳来生態村は何と1,000世帯にもなる家庭が集まり、大型の韓国式味噌漬け行事を行う珍しい風景で、民俗文化の美しい花が初夏の薫風に乗ってぱっと開いた。 （吉林新聞　２０１８年６月８日） Copyright(C) 朝鮮族ネット