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［経済］　延吉と南京、観光産業ウィンウィン推進 ‘延吉・南京観光説明会’南京で開催 5月9日、延吉・南京観光商品説明会が南京市で開催された。 合わせて、延吉市と南京市は、観光業のウィンウィンを推進して観光業の相互発展を積極的に図ることになる。 南京市は長江三角州5大区域の中心の一つで、長江三角州北側の経済の中心であり、国内的に経済が最も活性化した地域の中の一つだ。 歴史が悠久で風景が秀麗な南京市は、 中華文明の主要発源地であり、観光産業面で先頭を走っており、観光産業面でより豊富な経験とノウハウを持っている。 また、延吉市は工業、商業貿易、観光を中心に朝鮮族の民族特色が多い暮らしよい観光発展都市であり、総合実力面で省全体の上位を占めている。 吉林省で唯一、全国ベスト100県市に 入選した都市であり‘中国優秀観光都市’等150余りの国家級栄誉称号の授与を受けた延吉市は、現在‘民俗、生態、多国境、氷雪、恐竜’等の観光ブランドを前面に出して、 中国朝鮮族民俗観光の目的地、生態根拠観光の目的地、東北アジア多国境観光の目的地、区域氷雪観光の目的地を積極的に構築している。 延吉と南京の両市は、資源共有、強み補完、ウィンウィン発展の面で巨大な発展余地と美しい合作展望を持っている。 特に今年3月26日、延吉・南京航路の正式開通は、両地域間の 空中通路を開くことになり、両地域間の観光業の発展と交流、さらに進んで延辺と南京および周辺地域の観光、経済貿易、文化など多方面での合作を強化するのに良い機会を用意した。 延吉市観光局局長・鄭成武は“南京市は観光産業の面で比較的豊富な歴史と経験を持っている。 先日の航路開通と今回の説明会を契機に、延吉市と南京市は観光事業の連携を 強化して、両地域間の観光業を活性化し、観光市場を一歩前進拡張してより豊富な観光商品と観光コースを発売し、観光業面で良い発展を見せてほしい”と明らかにした。 この日の説明会には、両地域間の観光部門関連の責任者と事業関係者および旅行社代表が参加した中、両地域の観光資源広報映像を観覧して観光商品と観光コースを紹介した。 また、延辺康輝国際旅行社は、延吉の旅行社代表として、江蘇省舜天海外国際旅行社、江蘇省中国旅行社、江蘇省万達原野国際旅行社など３社とそれぞれ協議を締結し、 観光経済共生を約束した。 （黒龍江新聞　２０１８年５月１１日） Copyright(C) 朝鮮族ネット