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［経済］　龍井農地人参基地‘人参栽培技術のメッカ’を目指す 龍井農地人参栽培モデル基地銘文掲示式典、龍井市開山屯鎮愛民村で開催 5月5日、龍井市政府と吉林省農業科学院、延辺州農業科学院、延辺大学農学院など関連部門の支援と協力で、2年間の準備と建設を通じ、龍井農地人参栽培モデル基地銘文掲示式典が 吉林省龍井市開山屯鎮愛民村第8村民小組で行われた。 龍井農地人参栽培示範基地は、現在、総面積が20ha程に達し、初期投資が350万元で投資総額が2,000万元で、2020年までに新型の人参栽培モデル基地を全て建設する予定。 龍井農地人参栽培モデル基地は‘良質、自然’の理念、科学的な管理と先進的な人参栽培技術を活用して5年根あるいは6年根の良質な人参を生産することを目標にしている。 特に龍井農地人参栽培モデル基地は、林地を開墾して人参を栽培する伝統的な人参栽培モデルを打破し、化学肥料汚染を大きく受けなかった農耕地を選択して親環境技術で土地を改良し、 良質の人参を栽培することが特徴だ。 龍井農地人参栽培モデル基地・許元理事長によれば、農耕地で人参を栽培することにより、林地を傷つけることを防止するだけでなく、農家と土地共有、人材などの合作を通じて、 農民の収入を増大させることにより、農村貧困人口を効果的に減らすことにも一役寄与するという。 龍井農地人参栽培モデル基地の技術員であり総経理である朴相範は、国外で18年間習得した人参栽培技術を運用して実験前に1年間、人参苗を育てた後、ただ一度の予定地人参移植と 共に先進的な予定地管理で5、6年根の人参を栽培する技術を保有している。 関連技術は、すでに国家専売特許権を申し込んだ状況。 彼によれば、現在、中国で生産した人参は普通、最高3、4年根だが、1次移植で予定地に5、6年根の人参を栽培する技術は、龍井農地人参栽培モデル基地が唯一持っているという。 吉林省農業科学院・李強研究員は、関連技術は今後、中国人参の品質向上と商品化に寄与するものと展望している。 去る4月10日、実験前に植えた人参床はすでに約1.2cmの大きさに根をおろし、現在、もやしの芽のような姿を見せ、初期の生長状態が非常に良好であるという。 この実験前に培養した人参苗は、1年後、一次的に予定地に移植して5、6年根の人参に生長することになる。 伝えるところによれば、龍井農地人参栽培モデル基地は今後、次第に規模を拡大して省内一流の専業化、現代化管理と技術革新により、全国で最も先進的な新型人参栽培技術モデル区で として建設することにより、‘長白山人参’のブランド化を加速化することに寄与するという。 （吉林新聞　２０１８年５月７日） Copyright(C) 朝鮮族ネット