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[社会] 犇福牧場、‘延辺牛-観光-貧困退治’地域経済一体化推進

延辺州最大のレジャー観光牧場

70年の歴史を誇る天然資源野生ツツジ

ガイド:入場料無料、駐車費10元、線路バス運行




犇福牧場の野生ツツジ園にツツジの花が満開で、遊覧客の足取りが向かっており、目を引いている。 ツツジの花が満開で‘花畑’を成している所は、吉林省龍井市東盛涌鎮興南村に 位置する犇福生態有機牧場だ。

牧場関係者によれば、"10haに達するこの区域のツツジは、移して植えたものではない野生ツツジであり、70年の歴史を誇る"と語った。 美しい自然の天然資源をさらに多くの人々と 共有し、市民により良い見どころを提供するための趣旨でね会社では今年、投入を強化した。 "景観台を修繕して桟道、釣り場などを新しく建設することにより、訪ねて来る観光客に 豊かな遊び場、見どころ、食べ物を提供したいと思う"と明らかにした。

事実、犇福生態有機牧場にはツツジだけがあるわけではない。 犇福牧場は、延辺牛のために建設された生態観光色彩を帯びた観光牧場だ。 牧場は100haの天然草地、200haの野生林地、 80haの可牧地など土地の総面積が431haだ。 現在、建築面積が1万 2,000平米に達し、延辺州で最大のレジャー観光牧場でもある。

‘花より団子'で、レジャー牧場を訪れた観光客は、ツツジ園で花見をした後、犇福生態有機牧場の特色延辺牛の肉の味も楽しむことが出来る。 紹介によれば、延辺牛の品種は、 全国的に3位以内に挙げられる品種だ。 しかし、1、2位の品種はいずれも外国品種である反面、延辺牛の品種だけは中国の知的所有権を確保している品種という。

犇福生態有機牧場は、延辺牧畜開発集団有限公司傘下の国家級牧場だ。 延辺牧畜開発集団有限公司は、国家級貧困支援先頭企業でもある。 2008年にすでに国家貧困支援弁公室によって 国家級貧困支援先頭企業として確定し、2016年、全国貧困解脱難関攻略戦が始まると同時に積極的に社会的責任を担って延辺州の貧困支援事業に走って出た。

龍井市牧畜局産業課の紹介によれば、推進している貧困支援産業モデルは‘会社+農家’モデル。 政府、村組織、企業の間の貧困支援3者協議を締結して、国家で調達した貧困支援資金を 企業が利用するように村組織で出し、その資本で企業の株主となる。 企業で統一的に買い入れ、統一的に飼育し、統一的に経営を引き受けて毎年定期的に農家に利益配当金を発行する。

知らべによれば、延辺牧畜開発集団有限公司では、国家財政で調達した貧困支援資金800万元で老頭溝鎮の永勝村、銅佛村、細鱗河村の組織に毎年81万元の利潤配当金を支給した。

支給された配当金で、村の労働力喪失農家は、生活条件の改善を、労働力があって延辺牛飼育を望む農家は資金を融通出来ることになった。 それだけでなく、企業の産業基礎を ベースに技術上で農家を指導し、購入の機会に農家に利潤を譲渡し、貧困農家の年収を引き上げることによりり、貧困地域に次第に延辺牛飼育産業を形成、さらに進んで貧困退治を 促した。

このプロジェクトの投資総額は9,000万元であり、2期にかけて進行される。 1期プロジェクトはすでに建設を完成し、ハードウェア設備を中心に2,000万元を投資した。 2期フロジェクトは投資額が7,000万に達すると展望され、名所サービス設備を中心に建設することになるという。

(吉林新聞 2018年4月26日)
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