［文化］ 延辺、初の‘民族団結進歩教育基地’命名
延辺朝鮮族自治州民族事務委員会によれば、延辺朝鮮族自治州の各県、市では、民族団結進歩宣伝教育活動を正しく展開して来ており、内容が豊富で主題が鮮明で施設が完ぺきな
民族団結進歩教育の場所を創設した。 このような教育の場は、民族政策を宣伝して民族知識を普及させ、様々な民族人民が一つに団結して来た優良な伝統を高揚し、様々な民族群衆に、
正確な祖国観、歴史観、民族観を樹立するように指導するなどの面で重要な役割を果たしてきた。
民主的な推薦、現地視察、総合的な評価を経て、延辺朝鮮族自治州民族事務委員会では、最終的に第一陣として10の単位を‘民族団結進歩教育基地’と命名した。 命名された単位は、
延吉市中央小学校、延吉百貨庁舎民族楽器有限公司、大荒溝(琿春大荒溝村)党史教育基地、琿春紅色文化民俗博物館、図們市紅色旧革命区展覧館、中国-敦化秧歌文化博物館、
龍井村党支部遺跡地、和龍市図書館、小汪清抗日根拠地民族団結教育館、安図県図書館。
10日、延辺朝鮮族自治州民族事務委員会は、延吉市中央小学校で延辺民族団結進歩教育基地経験交流現場会議を開き、命名単位に‘民族団結進歩教育基地’扁額を授け、中央小学校、
小汪清抗日根拠地民族団結教育館、琿春市紅色文化民俗博物館などの単位の経験を交流した。
（吉林新聞 ２０１８年４月１１日）
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