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[文化] 延辺映画ドラマ愛好家協会、正規商品の創作に挑戦



設立1周年を迎えた若い協会である延辺映画ドラマ愛好家協会が、多様な協会活動で会員たちの演技力と素質を高めると同時に、各種の創作活動を活発に進めて良い成果を上げた。

孫龍虎会長によれば、この協会では定期的に<水曜日映画ドラマ文化交流座談会>を開催し、許龍錫、李東春、金学泉などの特講と脚本討論研究会、報告文学聴取活動等を通じて、 会員たちの凝集力を向上させ視野を広げた。 特に北京に居住している著名な朝鮮族映画監督・朴ジュンヒを招請して<現在の中国映画業の現況と発展傾向>という題名で特講を開催、 許龍錫が創作したドラマ脚本<生命>を共に紹介して、現場学習の機会を持った。

彼らはこの1年間、協会計画により<愛モンドゥミ>、<家>等4部のミニ映画と<湖のそばで>、<長白山温泉の話>等3部の記録映画を製作し、騰訊動画を通じて全国に放送され、 視聴者たちに認められた。

今年、旧正月を迎えて、この協会ではまた、11分3秒の分量の記念作品<涙>を製作、涙をよく流す映画俳優を選ぶ中で現れた様々な涙で、延辺の現実生活を鮮やかに見せたという 評価を受ける。

孫龍虎会長は、今後も会員たちの学習を進めると同時に、正規商品の創作を中心に視聴者たちが歓迎する良いミニ映画と記録映画を製作、延辺ミニ映画を通じて延辺と 朝鮮族を世の中に広く知らしめることに尽力したいと明らかにした。

(吉林新聞 2018年2月11日)
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