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[経済] 吉林省初のエレベーター安全責任保険、長春でスタート

1日、長春市品質監督局では長春市でエレベーター安全責任保険示範大会を開、吉林省で初めてとなるエレベーター関連保険業務をスタートした。 エレベーター安全責任保険は、 安全責任制度をより完ぺきに改善して公共安全保障水準を向上させ、人々の利益を守るためのもの。

‘一人が保険に入れば関連部署全てが収益を得られること’がこの保険の新しい特徴。 例えば、エレベーター使用者や修理保全部署、管理関係者のうち一つが保険に入れば、 その他の関連部署で全て自動で被保険者になるのだ。 これは、責任が不明確な事故が発生した後、賠償の紛糾が起きる問題を解決するのに非常に有効だ。

長春市品質監督局の統計によれば、2017年末になって長春市のエレベーター使用数が約4万台に達しており、これは毎年約10%ずつ成長したことになる。 長春市では、 エレベーター架設単位、修理保全単位、使用単位を全て参加させ、仲介会社を第三者保険仲介機構としてこの事業を協力して推進するように臨時的な方式を導入して 新しいエレベーター責任保険制度を創立した。

長春市のエレベーター安全責任保険の参加費用は全国水準より低いという。 保険費は100元/部/年(100元/部/年)方案を用い、一回事故が発生すれば一人当たり配当される金額が 100万元に限る。 “保障範囲については、およそエレベーターと関連したすべての事故とエレベーターを利用する顧客の皆が賠償範囲に属する。”江泰保険公司の関連責任者によれば、 これはエレベーターを利用する顧客にとって、全方向的な保障になるという。

保険賠償を実効性をもって保障するため、この制度は‘先に賠償し、後で責任を追及’という原則をたてた。 事故の責任が誰にあろうが、保険会社は保険契約により先に賠償し 後で該当責任を追及する。 賠償問題は事故が発生した後、直ちに処理されて紛糾の発生を効果的に防ぐ。

長春市エレベーター安全責任保険統一モデルは、中国大地保険吉林支社を筆頭保険会社とし、江泰保険仲介株式有限公司を仲介サービスの責任者とし、中華聯合財産保険公司 吉林支社と中国生命財産保険長春中心支社で共同保険機構を編成し、長春市エレベーター安全責任保険事業を共に担うこととした。

当日、現場で3つのエレベーター会社と保険参加意向書に契約を締結したが、ここに含まれるエレベーター数は約1600台余りに達する。

(吉林新聞 2018年2月5日)
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