xxxxxxx
朝鮮族ネット 中国の朝鮮族に関するニュースポータルサイト Search by Google:
ホーム 朝鮮族概要 地域紹介 政治 経済 歴史 観光 ショッピング コミュニティー お問合せ



[文化] 陰暦節の旅客輸送初日の延吉西駅、名節の雰囲気



2018年陰暦節の旅客輸送事業が、今日2月1日から正式にスタートした。 陰暦節での旅客輸送初日を迎えた延吉西駅は、延辺の重要な総合旅客運輸の中枢であり、 今年も間違いなく人波で混みあう中、温かい名節の雰囲気で沸き立った。

延吉西駅に入るとすぐに瀋陽鉄道局延吉車務団で準備した2018年陰暦節旅客輸送吉祥マスコットである“ハハ(和和)”と“ミミ(美美)”が旅客たちをにこやかに迎え、 事業関係者らと支援者は朝鮮族の民族衣装にて、旅客の問い合わせに説明をする、席を案内する、挙動が不便な老人たちを助けるなど、つましいサービスを提供するのに余念がなかった。

駅の片隅では、名節の身なりの瀋陽鉄道局延吉車務団の退職従業員が現場で筆で直接書いた‘福’の字と春聯を旅客たちにプレゼントする。 一画ずつ書くたびに 時々“すばらしい(好)!”という歓呼の声とともに拍手喝采がさく烈する。

午前9時頃になると、すぐに大庁ホールでは事業関係者が特別に準備した多彩な舞台が繰り広げられた。 <氷雪チンダルレ>、<歓楽アリラン>、<チャンゴよ鳴れ>等、 民族舞踊や現代舞が非常に楽しい音楽と共に現場の雰囲気を高調させて行った。 旅客たちは時々、肩を揺らしたり現場を携帯電話で撮影したりもした。

調べによれば、2018年延辺陰暦節の旅客輸送事業は、2月1日から3月12日まで40日間進行される。

(吉林新聞 2018年2月1日)
Copyright(C) 朝鮮族ネット