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[社会] 吉林省初の市級監察委員会、通化で設立



1月8日に招集された通化市第8期人大2次会議第3次全員会議で、市党委常務委員であり市規律検査委員会書記である張茗朝が、通化市監察委員会主任に当選した。続いて招集された 通化市第8期人大常務委員会第7次会議は、全員会議を開いて市監察委員会副主任と委員を任命した。 これで吉林省の初の市級監察委員会が正式に設立された。

通化市監察委員会主任・張茗朝は“国家の監察制度改革テスト事業を深めることは、党の19次全国代表大会の精神を貫徹落着するための重大な措置として、 時間が緊迫して任務が重く標準が高く、要求が厳格なため、通化市で分秒を惜しんで総力にて改革を深めようという強烈な信号を見せてくれた”と述べた。

昨年11月、党中央と省党委で国家監察制度改革モデル事業動員配置テレビ電話会議を招集した後、通化市党委では第1時間に常務委員会議を招集し、会議精神を伝達して 習近平総書記が国家監察制度改革に関する重要指示精神と省党委、省規律検査委員会の関連改革モデル事業配置要求を深く学習、貫徹し、通化市で国家監察制度改革モデル事業を 深化する序幕を開いた。

通化市監察委員会の正式設立は、国家の監察制度改革モデル事業が吉林省で堅実な足取りを踏み出したことを象徴する。

通化市党委では、国家監察制度改革モデル事業を高く重視し、改革モデル事業を“1号工程”とし、市党委書記をチーム長にして規律検査委員会書記、政法委員会書記、組織部部長、 人大常務委員会副主任、検察長を副チーム長とし、該当単位責任関係者をメンバーとする改革モデル事業チームを組織しており、続いて市党委常務委員会議および改革モデル 事業チーム専門会議を10回も招集して、改革モデル事業を研究配置し、着実に責任もって各事業を完遂した。

通化市規律検査委員会は、検察機関と連携して34人の政法専門家を代替的に調達して、30人の事業関係者を監察委員会に転勤隷属させた。 その他にも、監察委員会が設立された後の 留置場所問題を解決するために現有の事件処理場所を陳述して、留置室10室、尋問室4室、調査室13室を設置、650平米の事務面積を増加した。

《吉林新聞》記者が調べたところによれば、吉林省の初の市級監察委員会である通化市監察委員会の設立に先立ち、吉林省の初の監察委員会が昨年12月15日に延辺州の県級市である 和龍市で24日間の準備過程を経て誕生した。 和龍市規律検査委員会書記・石g華が主任に当選した。

(吉林新聞 2018年1月11日)
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