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［経済］　東北振興金融合作システムを設立 国家改革委:今、東北に投資する機会、適正な時期は来た 東北振興司:合作システムは開放的で、すべての金融機構が参加することが出来る 国家発展改革委など関連部門の積極的な追求の下、国家開発銀行、国家開発投資公司で先導して40ほどの金融機構の共同発起の下、‘東北振興金融合作システム’が5日、 北京で設立された。 紹介によれば、東北振興金融システムを設立する趣旨は、政府部門、金融投資機構と東北の各級の地方政府および企業間の連携疎通の紐帯を形成し、開放的な情報共有プラットホームと 投資、融資サービスの合作プラットホームを構築、金融資源を集結して東北の実体経済発展の質と効率を高め、地域経済と金融の良好な循環、力強い発展を推進することにより、 東北旧工業基地の振興を奨めることにある。 合作システムは、現行金融監督管理体制の下で規範的に運行され、主動的に監督部門である中国人民銀行および中国銀行監督管理委員会、中国証券監督管理委員会、 中国保険監督管理委員会の指導を受ける。 国家発展改革委・林念修副主任は“現在、東北地域経済は回復する傾向がますます顕著であり、積極的な要素が継続的に集結されている。 東北に投資する機会、適正な時期は すでに来ており、金融合作システムを実施する時がまさに到来した。 金融合作システムは、東北経済の転換発展の推進役にならなければならず、重点領域の安全バルブの役割を 果たすべきで、東北の金融生態環境を良質化するにあたって新しい道筋を提供しなければならない”と指摘した。 東北等旧工業基地振興司・周建平司長は“合作システムは開放的だ。 すべての金融機構は自発的に参加することが出来る”と語った。 共同発起に参加した金融機構には、工商銀行、中国人民生命保険、中国太平洋保険、中国保険情報技術管理有限責任公司などが含まれる。 （吉林新聞　２０１８年１月５日） Copyright(C) 朝鮮族ネット