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[社会] 吉林省初の外国人永久居住身分証を発行



1月2日、吉林省で初めての外国人永久居住身分証が長春新区で正式に発行された。

吉林省党委常務委員であり政法委員会書記であり公安庁長である胡家福が、永久と長期居住資格を得た外国人に該当証憑を発行した。 第一陣として審査を通過した8人の外国人のうち 3人が当日に行われた発行式で該当証憑の発給を受けた。

吉林省で初めて長春新区の外国人永久居住身分証優遇政策を受けた外国人は、中国第一自動車グループ研究総員の高級技術総監であるアメリカ人ZHANG KE JACK(張珂)だ。 張珂は、アメリカ、ミシガン州ウェイン州立大学を卒業した機械工程学博士だ。 彼は中国で活動して3年になり、長春新区で認める外国国籍高層人材標準に合致し、 公安部の批准を経て外国人永久居住身分証の発給を受けた。

有効期間が5年である“創業”個人事務類居住許可を初めて受けたのは、東北師範大学政法学院のロシア留学生IPATENKOVA YULIAだ。 彼は2015年に“中華文化伝播先進個人”の 栄誉称号を、2016年には吉林省人民政府から“吉林文化伝播先進個人”の栄誉称号を授与され、2015年と2017年に東北師範大学からそれぞれ優秀国際学生と優秀卒業生に評議された。 ハサンは卒業後に、長春新区で創業する意向があったが、長春市公安局出入国管理局の批准を経て個人事務類居住許可を受けた。

有効期間が5年である事業類居住許可を初めて受けた外国人は、長春迪瑞医療科学技術株式有限公司の販売総監であるコロンビア国籍の何凱だ。 彼は長春で活動して6年になり、 法律法規に違反したことがないので、長春市公安局出入国管理局の批准を経て5年事業類居住許可を受けた。

紹介によれば、長春新区の発展を支援して外国国籍人材を吸引する優遇政策が2017年12月12日に実施された後、社会の反響が非常に大きく、問い合わせだけでも少なくとも160件余りに達し、 8人が審査を経て批准され、それぞれ永久居住身分証と長期居住証憑の発給を受けた。

胡家福は、長春新区の外国人永久居住身分証優遇政策を実施した後、1年間に吉林省外国国籍高層人材規模は現在の225人から700人程に増加し、2年以内に600人余りの外国留学生が 吉林省で革新創業をすると見られ、3年以内にさらに500人の海外高級人材を誘致し、3年以内に吉林省の外国国籍高層人材規模が1000人以上に到達すると予想している。

(吉林新聞 2018年1月3日)
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