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[教育] 延辺教育出版社、70年間に図書50367種出版



延辺教育出版社創立70周年記念座談会が29日、延吉で開かれた。

1947年度に創立された延辺教育出版社は、中国で最初に出来た民族教育出版社であり、唯一の朝鮮語専門教育出版社だ。 この70年来、延辺教育出版社では図書50367種(そのうち 朝鮮文図書が25365種、漢文図書が25002種)を出版、出版総数が6億 5531万冊に達する。 そのうち朝鮮文教材の市場占有率はほぼ100%に達し、自体で計画出版した漢文図書は全国28省 および自治区と直轄市で販売されており、年間発行額は数億元に達する。

この他、延辺教育出版社では《第2次創業》というスローガンを掲げ、これまでの単純な朝鮮文図書編集出版の制限された業務範囲を大胆に広げた。 また、中国語図書出版と 書店経営、広告設計と学生用品市場開拓などの多角経営で競争力を継続的に高めただけでなく、市場開拓の先導走者として高い経済的効果を得た。

記念座談会で、延辺教育出版社・韓明雄社長は“延辺教育出版社は終始、党の教育方針と国家の出版方針政策を正しく貫徹し、人民と社会主義および中国朝鮮族基礎教育のために 奉仕することを出版方向としてきた。 出版社は革新的な進取と卓越した追求精神を堅持し、全国の朝鮮文基礎教育教材研究開発センターおよび創作出版基地としてそびえ立ち、 朝鮮族教育の発展のために寄与した。 今後、延辺教育出版社は全国を対象に一流の民族教材を出版し、出版社を現代化された文化企業として建設したい”と述べた。

座談会では、出版業分野で25年以上従事してきた役職員に感謝盃を贈呈した。

(吉林新聞 2017年12月29日)
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