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［社会］　汪清蘭家大峡谷紅松広葉樹林、“中国で最も美しい森林”に入選 先日発表された第1回“中国で最も美しい森林”リストに汪清蘭家大峡谷紅松広葉樹林が吉林省で唯一入選し、話題になっている。 汪清林業局の管理下にある蘭家大峡谷紅松広葉樹林は、吉林省蘭家大峡谷国家森林公園に位置している。 蘭家大峡谷国家森林公園は吉林省長白山脈老爺嶺北側の麓に位置し、 総面積は1万 972haに達する。 蘭家大峡谷国家森林公園は、森林被覆率が98.2%であり、中国東北で森林被覆率が最も高い国家級森林公園だ。 原始的でどことなく奥ゆかしく、天然的であることで名を馳せ、 第一陣の“中国森林酸素バー”、“中国森林健康養生基地モデル単位”だ。 公園内には峡谷、岩壁、森林、渓谷が結構な情緒をもって交錯し、分布しており、景色がとても秀麗だ。 森林公園は枯れ木資源が豊富なゆえ、国家1級重点保護植物である東北朱木は数量が膨大で、およそ118万株もあり、樹齢が400〜500年になり、高さが26mを越える木が多く、 最高は直径が1.68mにもなる。 ここの針葉と広葉交雑林の景色はあまりにも魅惑的だ。 第1回“中国の最も美しい森林”申請推薦選抜活動は今年4月にスタートした。 各森林景観の森林面積および分布、植物被覆保護と林木の多様性、原始性、貴重性、古老性、 独特性あるいは地域代表性、森林の生物多様性、森林の視覚効果、森林の季節変化、森林と地質地貌の調和がとれた相互融合情況および森林の空気質などに基づいて、 厳格な審査批准を経て選ばれた。 （吉林新聞　２０１７年１２月２８日） Copyright(C) 朝鮮族ネット