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[社会] 昨年の吉林省の環境空気質、優良日が82%

2016年吉林省環境空気質が総体的に改善された。 優良日の比率が82%に到達、2015年の同時期に比べて8.5%高まった。

これは《吉林省大気汚染予防退治目標任務審査方法(暫行2014)》の該当要求に従って、吉林省環境保護庁、吉林省発展改革委員会などの関連部門で連携して、 2016年、各市(州)大気汚染予防退治事業の状況について審査した結果だ。

審査結果によれば、昨年、重度およびそれ以上の汚染日比率は1.0%、2015年の同時期に比べて3%低くなり、吸入可能顆粒物(PM10)と微細顆粒物(PM2.5)の年平均濃度は、 それぞれ70マイクログラム/立米と43マイクログラム/立米で、同じ時期に比べてそれぞれ20.5%、21.8%減少した。

審査を通じ、昨年、長春市、吉林市、延辺、長白山開発区、遼源市の環境空気質が良好で、通化市、四平市、白城市、白山市、梅河口市、公主嶺市、松原市は合格となった。

昨年、省全体の各市(州)では、産業構造の最適化調節をして工業企業汚染処理を強化、石炭燃焼小ボイラーの撤去を促進し、高汚染排気車両と古い動力エンジン車両に対する淘汰を 推進、都市塵芥管理統制を厳格にして穀草燃焼と総合利用を強化した。

関連責任者によれば、昨年、審査の中で石炭煙気汚染問題を効果的に統制出来ず、ほとんどの石炭燃焼工業ボイラーの排気量が標準を超過し、動力エンジン車の排気量比重が 毎年多くなっていることが発見された。

また、精密で細かい都市管理水準を一歩前進して高め、穀草燃焼と総合利用事業に対する持続的な強化が必要であることを明らかにした。

(吉林新聞 2017年12月8日)
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