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[経済] 吉林省緑色食品工程研究院、トニーモリー、メガコスと覚書を締結



11月29日、長白山天恵の天然資源を活用して‘世界一流の化粧品開発および産業化発展’を目標とした吉林省緑色食品工程研究院と在中国トニーモリー化粧品(青島)有限公司、 メガコス化粧品有限公司との協力了解覚書の締結式が吉林省緑色食品工程研究院で行われた。

これは中国長白山の天産物と韓国の最先端の化粧品製造技術を土台にした吉林省緑色食品工程研究院と対中国韓国投資製造企業と販売企業の有機的な結合であり、 了解覚書の締結は深い意義を帯びている。

吉林省緑色食品工程研究院・金秀蓮院長は“締結書により、吉林省緑色食品工程研究院は、長白山の天然物を研究開発し、メガコス化粧品有限公司で長白山の天産物を活用して 生産した化粧品をトニーモリー化粧品(青島)有限公司で販売の責任を負うこととした”と紹介した。

2001年に設立された吉林省緑色食品工程研究院は、農産物栽培、養殖、加工、総合利用など農業産業化プロジェクトと林業プロジェェクトに関する研究開発をして来ており、 吉林省食品および農産物精密加工、長白山緑色食品資源の研究開発で多くの寄与をしている。

2016年2月、韓国トニーモリーの投資で設立したメガコス化粧品有限公司は、浙江省平湖市経済技術開発区に生産地を建設している。

メガコス化粧品有限公司の馬サンチョル総経理は“メガコス化粧品有限公司は、投資総額が7,500万ドルで敷地面積が6万 1,380平米であり、化粧品生産と容器、包装を一体化した 生産企業だ”と紹介して、現在、栄養価が豊富なかたつむりの卵を原料とする化粧品を研究、開発していると付け加えて語った。

トニーモリー化粧品(青島)有限公司の鄭スチャン総経理は、企業のプロジェクト計画と運営状況、市場展望について説明した。 彼は“長白山の天産物を活用した世界一流の 化粧品開発および産業化発展のために今回の締結をベースに実質的な原料供給と化粧品開発および広帯流通網構築に最善の努力を尽くしたい”と述べた。

(吉林新聞 2017年11月29日)
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