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[文化] 朝鮮言語文化収集保存研究課題、記録段階に入る

吉林大学教授・黄玉花、課題担当者に

朝鮮言語文化収集保存研究課題は、2016年5月に国家言語文字委員会で批准して登録した。

この研究課題は、吉林大学文学院教授であり博士研究生指導教授である黄玉花が担当している。

課題チームは、延辺朝鮮族自治州・和龍市を調査中で、琿春市、図們市、安図県などの地域を補助調査地点に決めて、朝鮮言語方言とまだ民間で伝えられている朝鮮民俗文化を 収集した後、文字、音声、動画など三つ方式で記録した。 この課題物は、来年に商務印書館で出版した後、国家博物館に保存することになる。

朝鮮言語文化収集保存研究課題は、中国言語資源保護プロジェクトに属する。 これは、中国の教育部、財政部、国家言語文字委員会で連携して言語資源を調査、保存、展示、開発、 利用することを核心として3年間推進する膨大なプロジェクトであり、科学的に朝鮮語と文を保護し、朝鮮族の優秀な伝統文化を伝承して民族の発展を推進することを趣旨としている。

最近、研究課題発音人である和龍市文化街道文盛社会区域党総支部書記・崔錦玉一行が吉林大学で朝鮮語の録音と録画をした。 発音人の李ソンジンは259個の朝鮮語音節と997個の 朝鮮語民俗単語を録音、録画して発音人・張ジョングクと崔錦玉は、朝鮮族の民話<春香伝>、<沈清伝>、<興夫伝>などを録音、録画し、発音人・裴ミファは朝鮮語の諺、 なぞなぞなど40余りの語片を録音、録画した。

二日間の苦しい録音、録画を終えた発音人は、“大変だったが、民族言語文化を伝承する重要な事業を引き受けたので、真に光栄だった”と口を揃えた。

(吉林新聞 2017年11月15日)
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