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[社会] 延吉・布爾哈通河車両入水の運転手を逮捕

最近話題になった延吉布爾哈通河車両入水事件の運転手が、事故から2日後の10日、警察に逮捕された。

去る8日夕方11時30分頃、黒いアウディ乗用車が、延吉・延新橋北側橋の端で欄干を破って布爾哈通河に落ちた。 幸い死傷者はなかったものの、事件関連の運転手は車を捨てて どこかに消えた。

13日午前、延吉市公安局交通警察大隊事故処理中隊副中隊長・楊喜文は記者に、逃走した運転手・張某がすでに逮捕されたと明らかにした。

楊喜文副中隊長によれば、事故発生後、交通警察は調査を通じて容疑者・張某を確定、22時間の調査と捜索の末、11月10日ついに延吉市河南街のある活動室で事故後逃走した運転手・張某を逮捕した。

張某の供述によれば、その日夜、彼は延辺大学向かい側で飲酒後、一人でアウテディ乗用車を運転し、延新橋を北から南へ向かう途中、うっかりウトウトし気が付いたら車両が延新橋 北側橋の欄干を貫いて飛び、布爾哈通河に落ちていた。

眠りから覚めた張某は、車から出て川辺まで出て行き、助かった。 事故後、法的責任が恐ろしくなり、張某は結局逃走した。

当日夕方、申告を受け付けた警察は、現場に到着して消防部門の協力を受け、翌日、起重機など大型設備を通じて車両を救出した。

調査によれば、張某が運転したアウディ乗用車は登録が取り消された状態で、事件発生当時、ナンバープレートもまた、偽造したものだった。

逃走した運転手・張某もまた、2016年3月に飲酒運転で延吉市公安局交通警察大隊に摘発され、運転免許がすでに取り消しになっていただけでなく、短期懲役2ヶ月の処罰も受けていた。

結局、張某は事故後逃走、偽造ナンバープレート使用、免許取り消し期間違法運転で行政拘留20日と罰金9000元の処罰を受けた。

楊喜文副中隊長は“飲酒運転が刑法に編入されてから延吉市の飲酒運転は大幅に減ったが、まだ飲酒運転をする者が存在する。 毎晩、延吉市では飲酒運転を取り締まっているが、 相変らず毎日発見されている。 今後、公安機関では、より一層検査を強化し、厳しい管理と取り締まりで延吉市の道路交通安全保障のために力をつくしたい”と明らかにした。

また楊喜文副中隊長は、運転手の自発性もまた非常に重要だとし、家族と他人の安全のために飲酒運転と道路違法行為を禁止するように勧告した。

(吉林新聞 2017年11月13日)
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