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［教育］　汪清県の紅色観光コース 紅色観光は、旧世代が革命史を再確認し、成長する次世代に過去の歴史知識を豊富にして彼らが常に朝鮮族としての自負心と誇り抱いて堂々と生きていくように後押しする意味深いものだ。 吉林省汪清県は、延辺州内で紅色観光コース開発が最もうまく行ったところの一つだ。 2015年に中共中央宣伝部から'時代の手本'の称号を授与された汪清県次世代関心事業委員会が、 10年余り前から大小の烈士碑と遺跡記念碑80個余りを立て、紅色観光が観光産業全般の重要な部分になっている。 汪清県の紅色観光コースは大きく分けて二つあり、一つは2011年9月23日に開通した延辺州内初めての紅色観光コースとして'汪清県第２区ソビエト政府旧跡'と '東満特別委ふとん工場旧跡'までの35km区間だ。 ここには'小汪清抗日遊撃根拠地旧跡'、'東満抗日英雄烈士記念碑'、'大坎子事件旧跡'、'金錦女烈士記念碑'など23ヶ所の記念碑と 旧跡がある。 もう一つのコースには、大興溝鎮、鶏冠郷、羅子溝鎮を貫いた'大興溝戦闘記念碑'、'旧ソ連赤軍解放塔'.'四道河子事件記念碑'など、多様な記念碑と旧跡30ヶ所余りが含まれる。 一つ目のコースは汪清県の中心地から近く、比較的集中しているので多くの人々が訪れる所だ。2つ目のコースは距離が比較的遠くて散在しているので、ガイドが必要であるなど の不便さがある。2つ目のコースのうち、汪清から65km離れた大興溝鎮蛤蟆塘紅日村に位置する'蛤蟆塘村開拓記念碑'、'金相和烈士記念碑'、紅日村歴史展示館'、 '金哲烈士記念碑'、'李光烈烈士記念碑'などが、人々に革命の伝統教養を進める上で優れた教材とされている。 （黒龍江新聞　２０１７年１０月１９日） Copyright(C) 朝鮮族ネット