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［経済］　琿春、初の中露互市商品展示交易センターがスタート 吉林省初の中露互市商品展示交易センターになる琿春中露互市商品展示交易センターが、9月29日に正式スタートした。 国境住民あるいは観光客は、身分証など登録資料検査を終えた後、国境住民カードや観光客カードを発行されれば、そのカードで貿易区に入って交易、決済を進めることができる。 国境住民は当日で8000元までの商品について購買時に免税政策を享受することが出来る。 1500平米どになる交易センターは、6つの区域に分かれて食品、穀物、油類、水産物、土産物、日用百貨商品、芸術品など360種類余りの中露商品が値札を明示して陳列されている。 さらに商品の種類は1000種類に増加する見通しという。 交易センタースタート式に琿春市の主な指導幹部と関連部門および企業系の人々が参加した。 紹介によれば、この交易センターは、中露互市貿易区内に位置し、 琿春市智慧都市投資管理有限公司で1億 2000万元を投資して建設したものだ。 琿春市の地理位置、政策の強みを十分に利用して、琿春の興辺富民、通路を円滑にして通商区を繁栄させ、全面的に対外開放を拡大する要求に従い、現代的な情報技術を運用、 免税政策を利用してロシア商品の集散センターを構築する試みになるもので、3年以内に交易規模が30億元に到達、5年以内に交易規模が50億元に到達すると展望される。 （吉林新聞　２０１７年１０月２日） Copyright(C) 朝鮮族ネット