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［社会］　六河朝鮮族村の特別貧困家庭、公共賃貸住宅に居住 遼寧省桓仁満族自治県桓仁鎮六河朝鮮族村では、公共賃貸住宅を建設して貧困家庭を助ける新しいモデルを実行し、特別貧困家庭の居住問題を解決している。 何年かのうちに、村では国家の貧困住宅改造工事専用資金で貧困家庭の居住問題を少なからず解決し、独居老人、五保戸（保食、保衣、保医、保住、保葬）、 子供のいない家庭は相変らず資金難に悩まされ、壊れたみすぼらしい家で生活していた。 このような特殊家庭の住宅問題を解決すべく、六河朝鮮族村では国家、省、市、県の少数民族支援資金と農村危険住宅改造資金を併せ、村の公共賃貸住宅を建設して、 独居老人、五保戸、子供のいない家庭で入居するようにした。 公共賃貸住宅は、村の公共資産であり、所有権は村にあり、住宅居住者が亡くなった後、村で他の特別貧困家庭に賃貸することが出来る。 これは村の資産の流失を防ぎ、 公共財産利用率を高める新しい措置として好評を受けている。 調べによれば、昨年、六河朝鮮族村では、村の公共賃貸住宅３軒を作った土台の上に、今年、4軒をさらに作ることに決定、9月には入居することが出来る。 （吉林新聞　２０１７年８月１５日） Copyright(C) 朝鮮族ネット