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[社会] 豪雨で延吉に足止めされた旅客、安全に長春へ



7月21日、延吉-長春鉄道(高速鉄道)が豪雨の被害でほとんど運行停止されるや、延吉西駅が旅行客で大変な混雑になった。 この報せに接した延吉市交通運輸局副局長・趙国城は、 直ちに鉄道部門と連携して旅客たちの滞留情況を調べ、応急予備策を稼動、市内公共バスを派遣して旅客輸送所と連絡し、延吉に滞留していた旅客たちを分散させた。

長春方向の旅客たちが他の乗り換え方法がないために足を取られていると、すぐに2台の大型観光バスを動員、残りの100人余りの旅客たちをバスに乗せて長距離運送を始めた。

旅客の安全を確保するため、延吉市交通運輸管理所は党員応急分散チームを派遣し、21日20時50分に延吉から長春に向かって出発、バスの車隊の前には延吉‘交通応急’指揮車が 道をつけ、後には延吉市交通運輸管理所の取締車両が従った。

救急車隊は385kmを走り、22日明け方2時25分に長春黄河路旅客運輸駅に到着、100人余りの旅客たちは嬉しい気持ちで車から降り、応急チーム構成員と別れの挨拶をした。

応急チーム構成員は、少しの間も休みなしに2時40分に再び延吉に戻るバスに乗り込んだ。 彼らは22日朝7時30分前に必ず延吉に戻らなければならなかった。 それは、他の 洪水防止応急救助の任務が彼らを待っているためだった。

(吉林新聞 2017年7月22日)
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