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［経済］　中国生水の故郷-安図生水産業団地を行く 中国長白山、フランスのアルプス山、ロシアのカフカス山は世界3大黄金ミネラルウォーター水源地だ。 調べによれば、長白山天然ミネラルウォーターは長白山天池から岩盤に入り込んで40年余りという長い長い歳月をたどりながら濾過された、ミネラルやシリカなど体に 良い成分を含有した原水だ。 安図は"長白山第一県"として2003年、吉林省政府から"長白山大型天然ミネラルウォーター基地"に、2007年には国家から"中国ミネラルウォーター故郷"と命名された。 近年になり、安図県では"高い位置、高い標準にて有名工場を建て、ブランドを創出"とする事業構想で開発と保護を共に重視することで、2014年に"中国生態原産地ブランドモデル基地"に選定された。 また、広州恒大、韓国農心、台湾統一、福建雅客、陝西歩長など国内外の有名ブランド企業が定着した安図ミネラルウォーター産業団地は、2015年に国家品質検査総局から 国家級出国食品品質安全モデル区に選定され、国内初のミネラルウォーター品質安全モデル区になった。 現在、安図県内で発見された泉穴が106ヶ所、そのうち偏ケイ酸型ミネラルウォーター96ヶ所、炭酸型ミネラルウォーター10ヶ所、日涌量が56.8万トンに達する。 （吉林新聞　２０１７年６月２１日） Copyright(C) 朝鮮族ネット