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[教育] 恐竜化石保護“延吉モデル”を形成

延吉、9000万年前の恐竜の村が復活する



延吉龍山恐竜化石発掘作業が昨年に続いて今年5月末に再稼動し、社会全体的な関心を集めている。

国家古生物化石専門家委員会事務室の副主任・王麗霞は8日、延吉龍山恐竜化石発掘作業の現場を訪れた延吉市市長・姜虎権に自ら延吉の化石保護作業に対する見解を述べた。

龍山恐竜化石の発見は吉林省各級指導者の高い重視、省から州、市に達するまで多くの指導者が現場に立ち寄り、し化石資源の保護と未来科学の開発に指導をした。 この点は非常に貴重なことだ。 また、国土資源部の地質環境司と国家古生物化石専門委員会委員の積極的な支援、社会メディアの高い関心などが“指導者の力、保護の力、専門家の力、メディアの助力”による恐竜化石の保護において “延吉モデル”が初歩的に形成された。 このモデルは我が国の各地で化石保護を強化し、科学研究を促進する上で手本になるだろうと述べた。

王麗霞はまた、延吉の恐竜の所在地がちょうど“シルクロード経済ベルト”の北ラインの範囲内に属しており、北は黒龍江・嘉陰市、南は遼寧省朝陽市を通じた “一帯一路”東北アジア古代生物化石大廊として、恐竜化石の保護および科学文化事業の推進、“一帯一路”の創意に従う各国の科学技術文化交流に大きな貢献をすることに なるだろうと述べた。

(吉林新聞 2017年6月11日)
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